ハゲにとって残酷な漢字

「毟」という字は恐ろしい

この間、本を読んでいて

「毟る」

という字に出くわしました。

「むしる」という読みだと何となくわかったんですが、
書けと言われたら、たぶん書けません。

なるほど、ワープロの影響なのか漢字が書けなくなったなあ、
どんな構成なんだろうなあと、よくよく見たら……。

けっこう怖い字なんですよね、これ。

少ない+毛

なんですよね。
毛が少なくなる。

毛を毟る、羽を毟る、草を毟る。
スルメを毟って食べる。
金を毟り取られる。

何かこう、残酷な空気すら漂ってくる字です。

調べてみると、中国から渡ってきた字ではなく、
日本で作られた「国字」なんだそうです。

「峠」「鰯」「樫」など、国字ってたくさんあるんですね。
その中のひとつで、日本人には字面から想像しやすいです。

それだけに頭の薄くなってきた人にとっては、
心にグサッと来る漢字でしょう。

それじゃあ、「禿」という漢字はどうなんだろう?
そんな疑問が浮かんだので調べてみました。

物が取れると、禿になる

禿

こちらは、中国で成立した字です。

もともとは、動詞の「剥げる」と同義でした。
「物が取れて離れていく」という意味で「剥げ」が使われるようになり、
同義である「禿」という字が当てられて、今に至ります。

「禿」には、「髪のない頭」の意味もあったので、
非常にすんなりと「剥げ=禿=毛のないさま」とつながったわけです。

では、その「禿」はどんな成り立ちでしょうか。

稲=禾 の実が落ちて、殻(から)になった状態を表しているそうです。
実が無くなった稲の状態を人間の姿に移して、
頭の毛が無くなった人を意味しているとのことです。

ふむ。農業の場で出遭ういろいろな現象が漢字の元になっているのは知っていましたが、
実が無くなった状態の象形文字とは。

なんかもう、落ちぶれ果てた男の姿が浮かんで来るではありませんか。

僕はこの「禿」という漢字があまり好きではなかったのは、
無意識のうちにこの字の原型を受け入れたくなかったからですね。

しょぼくれた、ネガティブな禿を連想させるから、
ポジティブなハゲを志している気持ちと相容れなかったわけです。

僕はもっぱら、「ハゲ」とカタカナで書くように心がけています。
それは故あってのことだったと、今さらながらに気付きました。

ポジティブヘッドの皆さん、ぜひ「ハゲ」はカタカナで!
漢字で書いていると、運気がネガティブになってしまいますよ。

禿に至るまでの象形文字

禿に至るまでの象形文字

出典:漢字物語@47NEWS http://www.47news.jp/
http://www.47news.jp/feature/47school/kanji/post_95.html

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ポジティブハゲな言葉をパスワードに

人生が変わる、かもしれない

この間、ネットニュースの記事で面白いものを見つけました。

「ポジティブな言葉をパスワードに設定すると人生が変わる」

「IRORIO」という、内外を問わない話題をたくさん載せているサイトです。

その中の、さえきそうすけという方がまとめたページです。

ざっと紹介すると……
上海在住のあるクリエイティブ・ディレクターが、
離婚した時に「Forgive=許す」という言葉を含んだパスワードを設定した。
彼はそのおかげで離婚の痛手から立ち直ったそうです。

気分が落ち着くと1か月ごとにパスワードを変更し、
Quit@smoking4ever(永久に禁煙する)
Sleep@before12(12時前には寝る)
など、その月の目標とリンクさせたのだとか。

一日に何度もパスワードは入力するものですから、
その都度目標を再確認できるわけですね。

他にも、
Ask@her4date(彼女をデートに誘う)
Save4@ring(指輪を飼うために節約する)
というパスワードどおり、新たな恋もゲットしたらしいです。

僕たちハゲもやってみようか

この記事を読んでいて、
「これってハゲでもできそう」と思ってしまったんです。

薄毛やハゲに悩んでいる方は、特に。
ポジティブヘッドなら誰しもが、そんな季節を過ごしますよね。

そんな時に、ポジティブな言葉を毎日入力するのって、
とても強い暗示というか励ましになるんです。

口でいくら「ポジティブに行こう」と繰り返していても、
なかなかその境地にはなれません。

でも、前向きな言葉を自然に繰り返すことは、
心理学的にもよい、とIRORIOでは心理学者の言葉を引用していました。

じゃあポジティブヘッドが設定するパスワードって、どんなんでしょうね。

55_motehage(ゴーゴー、モテハゲ!)
positive_No1(ポジティブナンバーワン)
hage_as_No1(ハゲ・アズ・ナンバーワン)
skinhead4positive(ポジティブになるためにスキンヘッド)

数字を組み合わせなければならないパスワードが多いので、
うまいことはまらないかもしれません。

僕は、ハゲの心理的バリアをぶち壊すために
「ハゲの千本ノック」を受けよ、と言っています。

あれは、外部からガンガン「ハゲハゲハゲ」と
言葉を浴びせかけられるわけですが、
パスワードの場合は自分から「ハゲ」「前を向け」と入れるんです。

もしかしたら、こっちの方がジワジワ来るかもしれません。

千本ノックをぶつけてくれる人がいなければ、
ポジティブパスワードでバリアを壊してみませんか。

さて、僕もパスワードを変えてみようかな。

bright2the_world(世界を明るく)

なんてね。

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「ハゲのチカラproject」

ハゲ頭で日本を照らす運動?

この間、ハゲの話題はないかとネットをさまよっていたら、
こんなサイトを見つけました。

「日本を照らすハゲ同志」募集中!

一見怪しげなトップページ。果たしてその中身は

一見怪しげなトップページ。果たしてその中身は

なんだ、これは? 怪しすぎる。
ご覧のように、ハゲ男のシルエットが白抜きになっています。
頭が光っています。

「POWER OF HAGE」ですって?
「ハゲのチカラ」ですか。

ハゲの写真を送ってください、というお願いが書いてあります。
そして、自分がどんなハゲで、家系はハゲかどうか。
メッセージもどうぞ、とあります。

何でしょう。

Facebookにページを持っているようです。

行ってみました。

ハゲについての発言が並んでいます。

「ハゲのチカラ」ページですから、当然ですね。

読み進めてみると、どうやら大阪の方のようです。

中には「ハゲが素敵」と思われる社会を目指しています。
という一文もあります。

「なんじゃ、クソハゲ!」「ハゲはすっこんどけ」という罵りを
受けることのない、ハゲが普通で素敵な社会にしたい。

むむ、これは僕たちと同じです。
とても親近感を感じました。

だけど関西弁でハゲ口撃されると、タジタジとなる。
それに対する反撃を考えておかなければ。宿題です。

ハゲのライブをやっているらしいです

あと、「丸ハゲ」という選択に高いハードルを感じないようにするという一文もありました。
伸ばしたままのハゲ散らかしでもいいよ、というスタンスですね。
選択は自由。坊主やスキンでなければダメ、ということではない。

確かにその通りです。

かっこよければ。

「カッコいいハゲ」を目指しているポジティブヘッドにとって、
ハゲ散らかしてダサくなってしまっているハゲは、NGです。

でも禿げていない部分をきちんと手入れし、
ファッションにも神経を行き届かせている鈴木正文さんのように、
スキンでも坊主でもないカッコいいハゲは存在します。

ぜひ、そんなハゲを生み出してほしいですね。

ところで、書き込みを読んでいると、
「サーチライツ」というアコースティックバンドで
ライブを行っているようです。

ネーミングがいいですね。
サーチライトのように、日本を明るく照らす。

You Tubeには、「ハゲのチカラ」で東日本を支援しよう、
というライブ映像も上げられています。

うまい!
それに、ここまでハゲを応援する歌は聴いたことがなかった。

ライブ映像の方で、向かって右の畑中さんは、典型的なハゲスキン。
左の平井さんは、頭を丸めてはいないけれどやや伸ばした白髪が似合ってます。
なるほど、ハゲ散らかさないハゲ伸ばしは、こうすればいいのですね。

調べてみると、畑中ふうさんという方は、
関西ローカルのバラエティ番組で活躍するナレーターさん。

やはりプロの方でしたか。
CMのナレーションもこなしてらっしゃって、たぶん聴いたことあるかも。

平井浩志さんも業界関係者のようです。

むむ、ちょっとこれは興味あります。
チェックしておかないと。
いずれ、どこかで接点が持てるかもしれません。

あと、サイトやFBに上げられた写真を見て、気付いたこと。

ハゲのおっさんが集まると、
ハゲスキン+フレーム色の濃いめがね+ヒゲ
という組み合わせが多くなるんですね。

個性を重視しているポジティブヘッダーとしても、
こうなる傾向は避けられません。

さて、どうしたらいいか。
どう差別化するか。

ファッション的にもまた宿題が発生しました。

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応援したくなる、ハゲが経営理念の会社

ハゲとの会話は「異文化交流」である

先日、仲間とバーベキューをやってきました。

台風が接近していて、朝から雨が降り続いていたけれど……。
人数がかなり多かったので、中止にすると食材が無駄になるということで、
強行したわけです。

ドタキャンもありましたが、それでも結構な参加者が集まり、
カッパやらレインウェアやらを着込んで(ちょっと肌寒くもあり)、
美味しいお肉やお料理なんかを堪能してきました。

ポジティブヘッドな友人たちとも再会し、ハゲ談義なども。
頭が薄くなってからここまで来るまでに、
乗り越えるべき壁について「あるある」的な会話を楽しみました。

ハゲ頭は雨粒を真っ先に感じるセンサーであると言うと、
仲間は大きくうなずき、フサフサな友人は「なるほど」と新発見。

どうやって吹っ切れたかをそれぞれが披瀝すると、
みんな感動物語を聞いたような表情になる。
会話に参加しながらも、

「これは一種の『異文化交流』である」と実感しました。

ハゲ頭を隠さずさらけ出すのが、どんなに素晴らしいことか、
僕たちは異文化を伝えながらも啓発活動を行った気分です。

しかし、雨の日のハゲにはお約束のギャグが。
「どうしててるてる坊主が効果ないんだよ」
こういう声、必ず上がるんですよね。

ハゲはやっぱりいじられやすい。
それに便乗しておどけてみせるもよし、
毅然として「非科学的なことを言うんじゃない」と拒絶するもよし。

両者共にポジティブヘッドと呼んでも差し支えないと思います。

さて、長い前振りをしてきましたが、
今回のエントリは「はげあたま」という言葉を 経営理念に据えている会社について。

ハゲが異文化どころか、コーポレートカルチャーにまで
昇華している例をお伝えしたかったのです。

会長自らの頭をさらけ出す

その会社は、京都にある「村田興産」という不動産関係の会社です。

経営理念についてネットで検索していた時に引っかかりました。
村田興産株式会社 http://www.muratec.jp/kohsan/index.html

はじめは、町の不動産屋のオヤジがふざけて作ったんだろう、
くらいにしか思っていませんでした。

でも、調べてみると母体はかなり大きく、
多角経営をしているグループということがわかったのです。

ホームページからお借りしてきた「経営理念」はこちら。

はげあたまを企業理念にしている村田興産

そして村田会長のおつむりは、紛うことなきハゲであります。

村田興産 村田完次会長

村田興産 村田完次会長

「はげあたまの精神で、社員一人ひとりが魅力のある人間形成を目指します」
経営理念は、こう続きます。

はげあたまから、人間形成を行うことができるんですよ。

言葉のインパクトで惹き付け、誰もが覚えることができ、
最終的に素晴らしい人材と会社を創っていくことができる。

「魅力」という漠然とした言葉を使っていますが、
幅広い解釈ができるので、いろいろなところで収まりがよい。
素晴らしいではありませんか。

実際、「経営理念 はげ」で検索すると、村田興産に関する記事が かなり多く表示されます。
それだけインパクトが強いんですね。

さて、会長さんの頭は禿げていますが、
それ以外の役員さんはどうなんでしょう。
他に写真がないのでわかりません。

しかし、役員の名前に「村田」が並んでいることから、
同族会社であると推定できます。

ということは、ハゲの遺伝子が色濃く伝えられている血筋と考えられます。
現社長も次期社長も、もしかしたら「ハゲ」かもしれません。

社員にとっては、ハゲていた方が居心地がいいとか。
ハゲていた方が出世するとか。

ハゲた社員が営業先に行った時、経営理念を刷り込んだ名刺を渡しながら、
「私はこの理念を、身をもって実践しております」とトークすれば、
相手にもかなり強烈な記憶を与えることができるのではないでしょうか。

ちょっと痛々しい、という空気も漂ってはいるのですが……。

「てるてる坊主」と言われて、便乗するか毅然とするか、
その態度の差と同じかなと思います。

でも総体的に見ればどちらもポジティブ。
ハゲを武器にしているというその一点で、
拍手を送りたくなってしまいます。

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カット代7500円——高橋克実さんの高級ヘアカット

高橋克実のベリーショート

これは「髪の毛ぼうぼう」の状態らしいです

「タモリ倶楽部」でその詳細が

俳優の高橋克実さん。
薄毛を隠すことなく、それを個性として存在感を強めている人です。
ドラマや映画以外にも、バラエティで軽妙なやりとりをしてますよね。

あの頭にしたのは、2004年だそうです。
それまでは、薄毛を隠すために不自然な髪型をしていたとか。

もし今のような坊主にしていなかったら、
ヅラをかぶっていたのかもしれない、と勝手に推測しています。

その高橋克実さん、坊主がちょっと伸びたくらいの髪の長さです。
そして、美容院でカットしてもらっているという。

てっきり自分でバリカンか何かを使ってキープしているのかと思いました。
さすが、売れっ子俳優です。

去年、そんな情報をネットで見て、ブログのネタにしようと
しばらく暖めていました。

そしたら先日、「タモリ倶楽部」で実際にカットしている美容院へ行き、
その一部始終を紹介していました。

あ、この内容もプラスすると面白いかも。
そんなわけで、番組の模様も混ぜながら書いてみます。

場所は南青山。
オシャレな美容院が立ち並ぶ、いわば激戦区です。

番組はタモリさんとTKOの2人が高橋さんと一緒に美容院を訪れ、
カットの過程であれこれと茶々を入れて進行していくというスタイルでした。

美容院は、高橋さんの事務所社長が行きつけの店。
そこで高橋さんも切ってもらっていたそうです。
店長の長谷川さんという方が専属で、もうずっと担当とのことです。

ベリーショートはハサミによるカット

番組では、高橋さんの髪が薄くなったあたりのエピソードが面白かったです。

薄くなった頭頂部をカバーするために九一分けのようなスタイルにしたのはいいが、
風が吹くとそれが蓋のようにパカパカと動き、
「ジッポー」というあだ名がついた。

ダイビングのシーンでは水中で髪がバラッとなるのを防ぐために
黒いネットで固定して撮影に臨んだのだが、
水の中でもまったく髪型が変わらず不自然だった。

そこでついに、事務所の社長に髪を切るように命ぜられたのだそうです。
しかも彼女の目の前で。

断髪式ですね。

そして切った髪を持って帰ろうと思ってると、
「ああ気持ち悪い。あんた持って帰ろうとしたでしょ。早く掃いて」
と言われたのだとか。

でも、タモリさんは「周り的には気楽になったよね」と。

そうなんですよね。

薄らハゲ時代は、周囲の人間はいつ切るかいつ切るかと
気を揉んでいるし、頭髪の話題は「ハゲ」という言葉に触れないよう、
とても気を遣っているわけですよ。

高橋さんは「未練たらたらでした」と言うけれど、
周囲にとっては「やっと髪の話題に触れられる」と安堵したんです。

そんな笑いを交えながら、ヘアカットは進みます。
ヘアスタイルは「ベリーショートに」。

確かに。間違っていません。
モノは言い様です。

そして、刈る器具にもこだわりがあります。

僕らは普通バリカンで刈りますが、
(TKO木下さんもバリカン派です)
高橋さんは長谷川店長によるハサミのカット。

「バリカンとカットでは味が違う」が、高橋さんの持論です。

何だかよくわかりませんが(笑)、刈り込む部位によって
長さを微妙に変えているような感じですね。

カットの後はシャンプーですが、それはヘッドマッサージの要素を含むもの。
ヘッドスパとも言えるでしょうか。

ここでも知らないうちにプロからタモリさんやTKOにチェンジして、
頭をゴリゴリとこするというイタズラも交えます。
でも気持ちよさそうだったなあ。

そして最後は「ブロー」。
これも、いろいろと突っ込まれていました。

いやあ、ハゲのヘアカットだけで30分番組が持ってしまう。
これは超一級の突っ込み芸を持つタモリさんのチカラと、
高橋さんの自虐的なギャグによる化学反応です。

ハゲはやっぱりネタになるなあ。
そう思った30分間でした。

ちなみにカット代は、ヘッドスパを入れて7500円(税別)。
月に2〜3回は行くそうです。
ヘッドスパ代と考えれば……やっぱり高いなあ。

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2014年9月8日 | コメント/トラックバック(0) |

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聞き上手がモテハゲを作る

じーぶーんのー話はやめて〜♪

じーぶーんのー 話はやめて〜
わーたーしのー 話も聞いて〜♪

という一節が、クレイジー・ケン・バンドの曲にあります。

男の美学を磨いていく過程で、女性に言われた台詞なんでしょうね。

え、どこが?
——そうおっしゃいますか?

この一節全部です。
「自分の話はやめて、私の話も聞いて」と。

これは女性の心の奥底の感情です。

男も女も問わず、人間というのは自分のことを主張したがります。

日本人は控えめ、と言いますが、
例えばアメリカ人が自分の優位点をアピールするためだとすると、
日本人はそこまでの考えはなく、とにかく自分のことを垂れ流す傾向にある。

そのへんの主張の無さをして「控えめ」と言わしめるのではないでしょうか。

自分の話の多くは「自慢」です。
男だったら仕事のこと、収入のこと、モテること、趣味のこと、その他諸々。
女性だったら旦那のこと、子どものこと、モテること、ファッションのこと、その他諸々。

ここでは、ポジティブヘッドが女性と話すシチュエーションを想定していますので、
あなたがどんな会話を心がければいいのか、に的を絞ります。

とにかく、「女性の話を聞く」ことに徹してください。
自分のことを自らぺらぺら喋らないこと。
「自分の話はやめて」と彼女は思っているからです。

「傾聴」はあなたの男を立てる

相手の話をしっかり聞くことは、なぜいいのでしょうか。

女性たちは、言葉に出すことで日常の不満や不安、
イライラや寂しさなどを何とか解消しようとしています。

つまり、話を受け止めてくれる相手が必要なのです。
同性には話せないこと、異性には話せないことがあるでしょう。

同性には話せないことを、配偶者や彼氏がちゃんと聞いてくれればいいのですが、
そうはいかないケースも多いでしょう。
なぜなら、男も自分のことを語りたがるからです。

もし気になっている女性が、なにか話したそうだったら、
あなたが聞く役割を果たしましょう。

ここで気を付けたいのが、「傾聴」に徹するということ。

傾聴とは、「相手の話をそのまま受け止めながら聞く」こと。
適度な相づち、共感の提示、内容の繰り返しによって、
話しやすい雰囲気を作るのです。

相手が言いたいこととは違う方向の質問をしたり、
あなたの考えやアドバイスを言ってはいけません。

彼女が自分の話を受け止めてもらえた、と感じることが肝要です。

そこに、信頼関係ができます。
いったんそうなると、次も話を聞いてほしい相手となります。

あなたと話すと気が楽になる、ストレスが解消される、元気になる——
そんなイメージを植え付けていくのです。

話をするために食事やお酒に誘ってみましょう。

そこで彼女の話を聞いた後で、自分の話もしてみます。
ここまで私の話を聞いてくれたんだから、と、あなたの話も
真剣に聞いてくれるに違いありません。

特に、あなたはハゲています。
そのあたりの話題には誰でも食いついてきます。
女性にはわからないことですからね。

ギャグを適度に混ぜながら、暗黒ハゲ時代やポジティブヘッドへの
コペルニクス的転回などの話をしてみましょう。
自分の話も受け入れてもらい、相手の話も聞き、信頼関係はさらに増します。

そこからさらに深い関係に持って行くのは容易です。
心の奥底でつながっているのですからね。

自己主張ではなく、相手を輝かせる傾聴テクニック——
包み込む男の大きさ、美学でモテハゲの道を歩みましょう。

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夏の旅行で、「増毛」へ行った人?

増毛にあやかる

増毛駅。無人駅なのだそうです

まだまだ面白い駅名がある

日本は狭いようで広いです。
特に北海道の広大さって、
内地に住んでる人間の憧れを誘いますよね。

アイヌ人が長い間住んできただけあって、
土地の名前もエキゾチックです。

漢字に変換されていますが、
「あ、こうやって読むのか」という地名も多いですね。

それから、面白い名前で有名な駅もいくつかあります。

昔大ブームになった「幸福」から「愛国」行きの切符とか。
あれは帯広でしたか。
路線自体はもう廃線になってしまったのですが、
駅舎は観光地として残っているそうですね。

「愛国」駅も改築されて交通記念館となっているらしいです。

行ってきた友だちに、あの切符を誇らしげに見せてもらいましたっけ。

さて、そんな北海道には他にも面白い名前の駅があります。

「増毛」です。

名前ゆえ、薄毛の聖地に

「ぞうもう」と読んだ人は、髪の悩みがありますか?
これは「ましけ」と読みます。

増毛駅に増毛のあやかり

ましけ、と読みます

 

留萌本線の終着駅。
高倉健さんと倍賞智恵子さんの映画「駅−STATION」の
ロケ地になった駅でもあります。

待合室の中には大漁旗が飾られ、地元の手打ちそば愛好家が
増毛産の暑寒そばをふるまっているそうです。

そして、先ほどの「ぞうもう」という誤読のおかげで、
こちらの駅の切符は、薄毛の人々にお守りとして人気とか。

そうでしょうねえ。
何かにあやかりたい、
何かにすがりたい気持ちは、誰でも持っています。

幸せになりたい人々の想いが、
「幸福」駅の切符をブームにしました。

それに比べると、「増毛」駅の切符はそれほど知られていません。
やはりターゲットがある程度限られているからでしょうか。

それでも、機会があったら行ってみたい駅です。

え? 増毛なんてもう無縁のものとしている僕が、何故ですかって?

薄毛の救済に来る人たちを説き伏せてポジティブヘッドにするためです。

嘘です。
この駅は大正10年に開通した留萌本線の終着駅。
ニシン漁で栄えた最盛期には、
人や貨物の輸送拠点としてたいそう賑わいました。

当時の名残が駅周辺の建物に今でも見られるそうです。
その写真を撮りに行きたいんですよね。

カメラ好きには絶好の被写体がザクザクあるに違いありません。
そんなゆとりある日が来るか、まだ見通しは立ちませんが。

 

無人駅なので、他の駅で切符が売られています。どっかで見たようなおじさん(笑)

無人駅なので、他の駅で切符が売られています。どっかで見たようなおじさん(笑)

(写真出典:みるくる北海道観光 http://www.dotown.jp/contents/spot/10/mashikeeki/

鉄鉄家族 http://chibiroman.blog73.fc2.com/blog-entry-93.html

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使えるモテハゲ・テクニック——ギャップ萌え

スキンヘッドは「解脱」の意思表明

ポジティブヘッド、特にスキンヘッドにして
何が変わるかと言えば、周囲からの目です。

どうしても「こわもて」に見られてしまうのですね。
これはみなさんも経験をお持ちなんじゃないでしょうか。

反社会的勢力に属する方々は、スキンヘッド率が高い。
そっちの方面に見られがちな気がします。

「頭を剃る」行為は、仏教の僧によってなされてきました。
髪の毛は刈っても刈っても生えてくる、つまり煩悩の象徴。
これを剃り落とすことで、俗界の煩悩を断つ意味があるのだそうです。

煩悩=悩みを捨て去るために、剃髪する。
まさにポジティブヘッドの本質なんですね。

また、剃髪すると冠を着けたり髷を結えなくなります。
つまり、俗世間からの離脱を意味します。

同じく、アウトローの世界に生きる方々も、解脱の意味で頭を剃る。

刺青を入れて堅気社会から離反するのと意味合いは同じかもしれません。
もう堅気には戻らないぜ、という意思表明。
(盃をもらう儀式なども、同様の通過儀礼でしょうね)

そんなこんなで、「スキンヘッドは怖い人」という刷り込みが、
日本の社会にできたのではないかと想像します。

だから、あなたがスキンヘッドにした時は、
相当な反応が周囲には巻き起こったのではないでしょうか。

この「こわもて」イメージを逆手に取った
モテハゲのテクニックがあります。

こわもてと優しさのギャップを狙え

あなたを見た女性は、「この人なんか怖そう」と思うかもしれません。
いや、そう思われる確率は高い。

サングラスしたり派手な服を着たりして、こわもてを演じ続けるのはご自由です。
ただ、ヤクザまがいのスタイルは本職の方々には笑われます。
どう見たって素人ですから……。

あなたがすることは、彼女に意外な一面を見せること。
どうするかって?
例えば……

その1
まだそれほど親しくはない彼女と街を歩いていて、
小型犬を散歩させている人とすれ違う。
「あ、この犬、ビションフリーセですよね」
と、犬を抱きかかえたり撫でたりする。

その2
同じくまだそれほど親しくなっていない彼女と公園を歩いていて、
花壇の横にさしかかる。花がきちんと植えられた花壇の外に、
野草が咲いている。それを見て、
「これはツリフネソウかな。種が弾け飛ぶので有名らしいですよ」
と、その紫の可憐な花を手に取り見入る。

1も2も、およそこわもてとはかけ離れたイメージの行動です。
サングラスをかけたスキンヘッドが、犬を可愛がる。
そして、名も知らぬ野草のことをよく知っている。

あなたの外観とのギャップに、女性がキュンと来る瞬間です。
これを利用して心をこちらに向けさせるテクニックを
「ギャップ萌え」と言います。
(「ギャップモテ」でもいいですね)

ギャップを感じさせる要素は他に、
詩を暗唱できる、クラシック音楽に通じている、歴史にやたら詳しい、手芸ができる、
哲学書を片っ端から読んでいる、ピアノが弾ける、星座や神話を解説できる……

どちらかというと、文化的で優しいジャンルが効果的です。
かといって、般若心経を暗記しているとか、俳句が趣味、茶道の宗匠とかいうのは微妙かな。

あなたが詳しかったり興味があったりする分野を洗い出し、
それをさらに掘り下げて自分のものにしておきましょう。

「あ、この人、外見とは違う」という印象を与えること。
「解脱」した人なのに、意外な魅力があると思わせること。

まずはそこからギャップ萌え作戦が始まるのです。

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「ヅラ疑惑」と言うが、「疑惑」って何だろう

偽装することがすべての根源

あの番組の司会者、やっぱ怪しいよね。
あの俳優、やっぱ被ってるよね。
あのアナウンサー、分け目が不自然だよね。
あの容疑者、そうだと思ったらやっぱり。
あの県会議員もそうらしいよ。

などなど、お茶の間に映し出される男たちの頭は、
常に「ヅラチェック」の視線に晒され、
いったん怪しいとなると「ヅラ疑惑」「ハゲ疑惑」という言葉で
形容されてしまいます。

でも前から思っていたんですが、
「疑惑」って言葉でいいんでしょうかね。

大辞林によると、「真偽や正・不正についてのうたがい」とあります。
「ロス疑惑」「談合疑惑」「汚職疑惑」と、
さまざまな疑惑が、ニュースで報じられてきました。

こういう使い方は、本来の意味に合っていると思います。

しかし「ヅラ疑惑」はどうなのでしょうか。

ヅラ=カツラ=偽の髪の毛という流れで使われているのでしょう。
つまり、偽物を認めない、偽りをよしとしない。
偽装流行りの昨今、これは健全な感覚である証拠かもしれません。

ハゲ揶揄の感情が見え隠れしている

しかし、疑惑はその他にも「ホモ疑惑」「レズ疑惑」などとも使われます。
ストレートを装っているのですから、偽装と言えなくもないでしょう。
ただ、気になるのは「揶揄の要素」がそこに介在していることです。

ユーモアを込めた使い方、というのはわかります。
でもマイノリティに対する差別、からかいの感情がそこにある。

異質なものを認めず、すべて暴き立てようという弱いもの叩き心理が、
ハゲ疑惑やホモ疑惑などの言葉を借りて垣間見えてしまいます。

揶揄、からかい、蔑み、はやし立て。
「やーい、ハゲー」「やーい、ヅラー」といったはやし言葉や嘲笑を
そこに聴き取ってしまう僕は、神経質に過ぎるでしょうか。

でもまあ、ヅラやハゲであることを隠し通そうとするから、
そういったからかいを生み出すわけです。
ハゲたら隠さずに、堂々としていることの方が大事です。
もちろん事情は個人個人あるでしょうが。

何度も言っていますが、ハゲをポジティブに晒し、自信を持っていればいい。
そうすれば、まるで悪いことをしたような「疑惑」からは無縁でいられます。

ゲイの人たちがカミングアウトするハードルはとても高い。
(これについては、ここでは触れずにおきます)
それに比べればハゲのカミングアウトくらいどうってことありません。

もしこのブログをヅラの人が読んでいたなら、
そろそろ思い切ってみたらどうでしょうか。

素肌を空気に晒し、爽やかな風を受けてみましょう。
偽物を嗤う人たちを、一段低く見ることもできますよ。

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あの県議の「その後」が気になる

過去の写真が続々と露出した号泣県議

このエントリの時点で(2014年8月4日)、
既に旬は過ぎてしまいましたが、 先月世の中(というか世界中)で注目された
「号泣元県議」のことです。

あの会見は世界中に拡散され、編集されて笑いものにされ、
僕たちの一時の娯楽として消費されました。
そして、彼を巡る様々な「知られざる事実」も掘り起こされました。

そのひとつが、「ヅラ疑惑」です。
(この『疑惑』という言葉については言いたいことがあるので、また稿を改めます。
でもここでは便宜的にそのまま使うことにしましょう)

高校時代の彼を知る人たちは口を揃えて、 あれは「ヅラ」と言っているそうですね。
以前勤めていた川西市役所では「現在の写真を見せられても誰かわからなかった」 という反応だったとか。

<ソース> 「禿同ニュース速報」

野々村議員の学生時代(?)写真  野々村議員のハゲ証拠写真

野々村氏、そう言えば分け目が不自然かも

(上の2画像は上記ブログより。下は日本テレビZEROより拝借)

そしてそのうち、「整形疑惑」も浮上しました。
「東スポ」の記事ですから、信憑性よりも娯楽性を優先していますけれど。
まあ、面白くて笑える(優越感を持って)スキャンダルに、 大衆は雷同してしまうわけですね。

だけどホントにどうでもいいです、ヅラなんて

以前、板東英二さんの「植毛費用」が必要経費にならなかった、
というエントリを書きました。

カツラは認められるが植毛はNGという税務署の見解で、
追徴金を納めるハメになったと、これまた涙の会見でしたね。

人前に出る職業の男たちは、ハゲを隠したがる。
これは昔から一般常識として浸透している心理というか常識です。

けれど、カミングアウトしたりハゲたら頭を丸める人が
とても増えてきたのは、何かが変化してきたのでしょうか。

自分のありのままを見せたい、それが受け取る方に「かっこいい」と思われる。
虚飾を廃して、本質を認める—— 僕は、いい風潮になってきたと思います。

そしてそこにプラスアルファがあれば、
さらにモテハゲ度は増していくでしょう。

自信や男らしさ、自分らしさ、そして意外性。
このブログでずっとご紹介してきたことばかりです。

ヅラ県議(あ、とうとうそう言っちゃった)も、
次に人前に出る時はすっぱりと頭を丸めているかもしれません。

しかしそれが禊ぎになるわけではないことを、僕たちはしっかり認識しておかねば。

思い出したのですが、 何年も前に建物の構造設計で不正を行ったA氏がいますね。
あの人、拘置所から護送される時はすっかりスキンヘッドでした。

「装飾品を身に付けてはいけない」という決まりがあったからだそうです。

しょせん、ヅラは虚飾そのものなのです。
虚飾はいつか滑り落ちる。

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