【書評】なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか

ハゲはクールさのアイコン

ポジティブヘッドのことを書いたり語ったりしていると、
「こんな情報があるんだけど」と、教えてくれる人が増えてきました。

ハゲでもカッコいい俳優ランキングがあるよ。
こんな増毛法が人気らしいけど、知ってた?
面白い地名があるんだって、増毛とかって。

中には、
俳優の●●と△△はヅラだってさ。
などという暴露情報も集まってきます。

玉石混淆とは言えますが、ハゲ情報を面白く楽しんでます。

この本も、その情報の中から見つけたものです。
「なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか」福本容子・著 講談社刊
著者の福本さんは、TBSのニュース番組にもコメンテーターとして出演してますね。
(知的で美しい方です)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E6%9C%AC%E5%AE%B9%E5%AD%90

タイトルからおわかりの通り、イケてる人たちにはハゲが多い、という内容です。
福本容子さんは毎日新聞の論説委員。世界のリーダーたちとも交流があり、
彼らの中にハゲの割合が多いことに気付きました。

気になったらとことん調べるというジャーナリストの本能で、
各界を動かしている何人かの「ハゲ」について書いています。

パスカル・ラミー:世界貿易機関(WTO事務局長)
ウィンストン・チャーチル:イギリス首相
ウィリアム・ヘイグ:イギリスの政治家
リック・スコット:アメリカ・フロリダ州知事
ジャック・ウェルチ:GEのCEO
ロイド・ブランクファイン:ゴールドマンサックスCEO
日本人では、渡辺謙さんにも触れています。

それから興味深いことに、以前このブログでも採り上げた、
「ハゲている男性ほど自信にあふれ、リーダー的で、男らしさを感じる」
という大学の調査も紹介しています。

要は、自信。それが最大の要素

彼ら、世界の一線で活躍しているハゲたちは、
ハゲていることに対するコンプレックスなど
まったく感じていない(あるいは、そう見せていない)。

むしろ、ハゲをネタにしたジョークや警句で、
人心をギュッと掴むすべをものにしている。

ハゲはハゲ。自分のことだから仕方ないし、
隠す努力など無駄でしかないことをよくわかっているんです。
もちろん、弱点などではないし、
薄毛やハゲが男性の力強さを物語っていることをじゅうぶん理解しています。

「ハゲたら終わり」という、日本を支配している悲観的な風潮など、
微塵も感じられないではありませんか。

そう、彼らに共通しているのは「自信」です。
自らの世界で一流、一線の立場にいることへの、強い自負心が放射されています。

でも……前山さん……あの人たちは既にそのポジションにいるわけですよね。
だから自信を持っていて当たり前です。
私たち何の取り柄もないただの男は、自信なんて持ちようがありません。

なるほど、確かにそうですね。
あなたも、もちろん僕も普通の男です。政治やビジネスのリーダーでもありません。

じゃあ、彼らはそのポジションを得るまでの間、ずっと自信なさげにしてたんでしょうか。

そんなことはないはずです。
とにかく自信を持って振る舞い、行動し、周囲に影響を与え続けてきたことでしょう。
つまり、発展途上においても自信を持ったハゲとして存在感を露わにしてきたはず。

まずは、外観を整え、行動に移し、「デキハゲ」であることをアピールする。

カタチから入るんです。ね、好きでしょ。

あなたのことを知らない初対面の人にも、
「お、何だかこの人できそう。ハゲてるけど、それも魅力」
というイメージを植え付けることが大切です。

何度も言っていますが、「人は見た目」なんです。
外観が内面を創造していく──これは真実です。

人は願い事を十回口にすると叶う、と言います。
口と十を足すと、「叶」ですからね。

モテハゲの心得で外観を整えることは、これと同じです。
あなたも僕も、常日頃からデキハゲアピールをしているんですよ。

自信を持っていいんです。
あなたのハゲはクール。

それは真実なんですから。

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ジョン・マルコヴィッチさんのスキンヘッド+白ヒゲ

白ヒゲのおじさん

この間、ヒゲを長目に伸ばしていました。

スキンヘッドにしているので、口ひげ+あごヒゲという組み合わせ。
以前はヒゲというと、3ミリに刈り揃えていて、無精ヒゲが少し伸びたかなという感じでしたが、
今回はもっと伸ばしてみようと思ったのです。

1か月半くらいかけて育てて(?)いました。

ヒゲを伸ばしたことのある方ならおわかりかと思いますが、
伸ばしっぱなしにしておくと単なる野生児になってしまいます。
だから、定期的に刈り揃えなければなりません。

口ヒゲは、唇にかからないように。
あごヒゲは、あっちこっち向いているヒゲをトリミング。

伸びてくると、白髪になっているのがよくわかります。
つまり、白ヒゲおじさんになるわけです。

3ミリの時分でも、もうヒゲは白髪だな、と見当は付きますが、
長く伸ばしてみると、「え、こんなに白いの?」と実感を新たにします。

会う人はちょっと驚きます。
自分が感じたように「けっこう白いですね」とか、「貫禄出ましたね」とか。

まだ黒いヒゲも若干残っているので、全体としてみればグレーかな。
「ロマンスグレー」なんて言葉も昔ありましたね。
あれは髪の毛ですが、無くしてしまった身には、ヒゲを以て体験するしかない。

改めて鏡を見ると、ヒゲ部分ってけっこうなアクセントになっています。
頭部はスキンヘッドでツルンとしているので、ヒゲがないと何となくしまりがない。
眼鏡をかけるとそこがアクセントになっていいのですが、僕はかけない時も多い。

だから、伸ばしたヒゲは実に効果的です。

まあ、たまに「老けたねえ」などと言われることもありますが、
若作りしているわけではないので、何とも思いません。

個性派俳優・マルコヴィッチさん

そんな、白ヒゲおじさんの日々を送っている時、
「あ、ジョン・マルコヴィッチ」とある人に言われました。

ご存じでしょうか、ジョン・マルコヴィッチ。

アメリカの俳優です。
名優とか個性派という枕詞が付く場合も多いです。
名作映画に何本も出たり、自身で監督もやったりしています。
舞台でも数々の名演を残してきたとのこと。

「とのこと」と言ったのは、あまり詳しくは知らなかったから。
1999年公開の「マルコヴィッチの穴」くらいしか観ていなかったんです。

この映画、スパイク・ジョーンズの初監督作品で、
ある男が壁の穴に入るとジョン・マルコヴィッチの頭の中につながってしまう、
という摩訶不思議な映画でした。

主演はジョン・キューザックとキャメロン・ディアス。
もちろん、マルコヴィッチさんも本人役で出ていました。

この時の氏は、スキンヘッドでヒゲは剃っている状態。
つまり、ツルンとしたお顔だったような記憶があります。
目つきのエキセントリックさが引き立っていました。

だから「マルコヴィッチだ」と言われた時、スキンヘッドが共通点かなと思ったんです。
「あ、この頭?」と撫でてみました。
すると「いや、ヒゲも。海賊黒ヒゲですよ」とわけのわからないことを言う。

よくよく聞いてみると、マルコヴィッチさん、
TVドラマで実在した海賊・黒ヒゲを演じているんだそうで。
アメリカの番組で、日本でも2015年の4月からオンエアだと。
その人は、雑誌かなにかの記事でその番組のことを読んでたんでしょうね。

ネットで探してみると、黒ヒゲに扮したマルコヴィッチさんの画像がありました。
これです。

ヒゲが白いのに黒ヒゲ?(画像は配給会社のサイトから)

ヒゲが白いのに黒ヒゲ?(画像は配給会社のサイトから) (C)2015 NBCUniversal Media, LLC(R)

うーん、確かに。

スキンヘッドに白い口ひげとあごひげ。

あちらの方が彫りの深い顔立ちなので、よりヒゲがはまります。
こちらは平たい顔族ですから、眉がだらんとした感じであまりかっこよくない。

でもまあそれでも、僕がかっこいいと思うポジティブヘッドの有名人が一人増えたのですから、
大事な発見だと言っておきましょう。

マルコヴィッチさんの他の映画も、これから観てみようかなと。

ちなみに「黒ヒゲ」のドラマは、正式には「クロスボーンズ/黒ひげの野望」と言います。
日本ではCSのスターチャンネルでオンエアだとのことです。
興味があったらぜひどうぞ。

(情報:クランクイン!より)

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少しほのぼのとする4コマ「ハゲ vs JK」

ハゲが弱いもの、それは寒気

寒い日々、外出にはニットキャップが欠かせません、僕は。

顔は外気に晒していても耐えられるのに、
ハゲ頭はどうもダメです、何年経っても。

いくら頭が顔の延長といえども、
毛のない環境には順応できないのです。

でも、中には頭を堂々と晒して街を往くポジティブヘッドの皆さんも。
あれにはハゲ頭が下がります。
寒さを超越しています。

真似をしたいけれど、たぶんまだ耐えられない。

根性がないんでしょうかね。

素肌を寒気に晒している人たちというと、
女子高生の皆さんもそうですね。

あの短いスカートから、潔くむき出した脚。
こっちは頭にかぶったニットキャップを
耳まで下ろしてカバーしているのに……。

まあ北国の皆さんはスカートの下に体育ジャージを履いてる、
なんて画像は見たことありますが。

それにしても、短いスカートから脚を出さねばならぬ、
という不文律が高校生(あるいは中学生時代から)の時期を
支配しているわけです。

寒さなんか、何ともない。

おじさんは心底尊敬します。
(ホントですよ)

がんばれ、と父兄の目線で応援したいと思います。

女子高生とハゲがすれ違ったら……

さて、僕が真似したくてもできない、
「ハゲ頭を寒気に晒して外出すること」と、
「ミニスカートから素足を出すこと」をそれぞれ行っている両者。

彼らが街路で邂逅するとどうなるか、という状況を描いた漫画を
ネットで発見してしまいました。

こちらです。

雪の日、ハゲとJKが道ですれ違ったら…

雪の日、ハゲとJKが道ですれ違ったら…

何というか、哀愁の漂う数秒ですね。
絵のタッチもいいじゃないですか。

これを見ると、ミニスカの女子高生に「ガンバレ」と言うためには、
自分も頭を寒気に晒していなければならないかも、
と思ってしまいました。

寒い中がんばっている者同士、心を通い合わせるために。
同志にエールを送るために。

でもニットキャップは手放せないかもなあ。
あと1カ月ちょっとしたら少しは暖かくなるでしょうから、
そしたら積極的に頭を晒すつもりです。はい。
※ちなみに、掲載した4コマ漫画は、下記のツイートから拾いました。
https://twitter.com/17_kazuho
ツイートした人が描いたわけではないかもしれません。
もし描いた方がいらしたら、ご一報ください。

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BABYMETAL「新春キツネ祭@さいたまスーパーアリーナ」でのハゲ考察

おっさんが完全燃焼したライブ

2015年1月10日は、長い間生きてきた中で、
最もと言っていいくらい印象に残った日でした。

前回のエントリに書いた通り、
「BABYMETAL=ベビーメタル」のライブコンサートに行ったのです。

BABYMETALの3ショット。MOA,SU,YUI

右からMOAMETAL、SU-METAL、YUIMETAL.この3人の少女たちが、おっさんを涙させるわけですよ、ええ。

メタルマナーの中に可愛さが散りばめられている

どうです、かっこいいでしょ。メタルマナーの中にハートなんかをあしらうセンスが彼女たちの立ち位置を表しています。

念のため再度説明しておきますと、
「アイドルとヘヴィメタルの融合」をコンセプトに掲げた、
メタルダンスユニットが、ベビーメタルです。
ヴォーカルとダンスは3人の少女(中学生と高校生)、
バッキングバンドは超絶テクニックの4人のミュージシャン。

カワイイと激しいとかっこいいがまるで奇跡が起きたかのように
激烈に高いレベルで結晶し、中毒者を続出させています。
(本当に中毒性の高いアーティストです。1日に何時間聴いていることか)

で、どんな層が聴いているかというと、
アイドルファンは違和感がないとして
(いや、今までにないカタチのユニットですから、
違和感はあったかもしれませんね)
それまでアイドルには拒否感のあった人たちも、
相当なパーセンテージを占めています。

そして、年齢層が高いのも特徴。
若い頃ハードロックやメタルは聴いていたけれど、
もう離れてしまった人たちが、ベビーメタルをきっかけに
また激しい音楽の方へ戻ってきているのではないでしょうか。

40代は珍しくなく、50代以上も相当数いると聞きました。
いわゆるアイドルのライブではあまり見られない年齢構成でしょう。

必然的に「ハゲ・薄毛率」が高い結果となります。

これは、僕もライブへ行かなければならないのではないか。
そう思いました。

そして、ハゲ・薄毛率がどんなものなのかこの目で見なければならない。
ポジティブヘッドを提唱している男として、検証する義務がある。

そんなわけで、仕事以外で行くアイドルライブ、初体験。
しかも会場は2万人が入る「さいたまスーパーアリーナ」です。
これがソールドアウトになったわけですから、凄い。

駅改札からの人の流れ、物販を求めて会場のSSAを取りまく行列、
客入れのバックに流れるメタルナンバーの数々、
スタッフによる煽り……などなどに、否が応でも昂ぶります。

そして……

ライブレポートではないので、詳しくは略します。
が、今まで行ったどんなライブコンサートを凌駕した体験でした。
予習(?)の甲斐もあり、パフォーマンスとの一体感を存分に味わうこともできました。
(大声で合いの手を叫んだ時点で、いくら本人が否定しようが「ドルヲタ」認定です(笑))

1時間半をちょっと超えるくらいのライブ時間でしたが、
冒頭の「一生で最も印象に残った日」という感想は大げさではありません。

やはり、ハゲ率は高かった

ライブ会場のさいたまスーパーアリーナは、ご承知のようにとても広い。
入場してからスタンド席に着くまで、いろいろな人を見かけます。
アイドルファンとメタルファン、そしてどちらでもない感じの、
普通の音楽好きの人たちが同じ割合くらい。
小さな子ども連れや女性の姿もよく見ました。

そして、薄毛・ハゲの同輩も。

写真を見てください。
失礼にならないよう、後ろからさっと撮ってきました。

頭頂部が薄くなりかかっている人から、既に薄い人、スキンヘッドまでざっとみただけでこれだけいます。

頭頂部が薄くなりかかっている人から、既に薄い人、スキンヘッドまでざっとみただけでこれだけいます。

隣のブロックにも、すぐ近くにノリノリの薄毛氏。

隣のブロックにも、すぐ近くにノリノリの薄毛氏。

後ろから失礼します。この方もハゲスキン。光ってました。

後ろから失礼します。この方もハゲスキン。光ってました。

僕がいたスタンド席の、狭い範囲でこれだけの薄毛・ハゲのお客さんがいたのです。

この他にも、帽子をかぶっていてハゲが見えない人も、
相当数いたと思います。

いやあ、勇気づけられました。
ハゲが多いという噂はこの目で確かめられたし、
ハゲでも堂々とアイドルのライブに来てノリノリで騒げるし。
そして、音楽から元気づけられたし。

ところで、このベビメタのライブには、
スタンド席以外にも「モッシュッシュピット」というエリアがあります。
言ってみればアリーナの立ち見なんですが、
ここではその名の通り「モッシュ」が頻発します。

モッシュとは、メタル系のライブで見られる、
人と人のぶつかり合い。押しくらまんじゅうみたいなもんです。
円を作ってぐるぐる回る「サークルモッシュ」が多いのですが、
左右に分かれてせーのでぶつかり合う「ウォール・オブ・デス」という
恐ろしげなものまで発生します。

もみくちゃになるので、帽子や眼鏡を付けたままではあっという間に紛失します。

ここまで書くとおわかりの通り、当然「カツラ」もなくなります。
ヅラの方は、間違ってもモッシュに巻き込まれないよう細心の注意を払ってください。

あ、でも行きはヅラ着用、モッシュッシュに積極的に巻き込まれ、
帰りはさっぱりとスキンヘッドかハゲ坊主。

こんなカミングアウトの仕方もあるでしょうね。

落とし物として、カツラがいくつか届いてたりして。

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「ベースの神」の髪事情

アイドルのバックバンドは「神たち」

今、注目しているアイドルがいます。

もともとアイドルに夢中になることなく過ごしてきたのですが、
一応時代を飾ったアイドルたちは横目で見て、一般常識として知ってはいました。

年代的に、アイドル歌謡の伝統名称「三人娘」や「新三人娘」は知っています。
特に後者はリアルタイムでしたから。
え、誰を指すのかって? ああ、ご存じない方もいらっしゃるでしょうね。

前者は美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ。
後者は南沙織、小柳ルミ子、天知真理。
といった歌手の皆さんです。

あと「中三トリオ」ももちろんリアルタイムです。
その後キャンディーズが大ブレイクし、
ピンクレディが続き、70〜80年代のソロシンガー全盛期を経て、
おニャン子クラブ、モーニング娘。AKBといったグループアイドルへと
時代は移り変わってきました。

80年代までの歌番組全盛時はテレビでよく見ていました。
でも、これといってファンになったアイドルはいませんでした。

親衛隊と呼ばれるグループがだみ声を張り上げて合いの手を送っているのを、
ちょっと冷ややかな目で見ていたものです。

それが最近、とあるアイドルユニットに心奪われてしまったのです。
カミングアウトしてしまうと、BABYMETAL(ベビーメタル)です。
「アイドルとヘビーメタルの融合」を謳っています。

BABYMETAL

(photo from: https://www.facebook.com/BABYMETAL.jp)

(詳しいことを書き始めると何時間あっても足りませんので、端折ります)

まだそれほど全国的に知られているわけではありませんが、
その斬新なコンセプトと戦略、そして圧倒的な歌唱力とダンスで、
中毒性をたっぷりと湛えたユニットです。

まあなんせ中学三年生と高校生二年生(2015年1月現在)ですし、
とにかくカワイイので人によってはロリコン呼ばわりするかもしれません。
でも僕が夢中になったのはその音楽性なんだよぉ、と言うことにしています。

彼女たちは日本より海外で先に注目を集めたという経緯があり、
2014年はなんとワールドツアーまで行ってしまいました。

特徴的なのは、日本的なアイドル戦略(メディア露出と口パク)を排除して、
実力派のメタル・ミュージシャンをバックバンドに付けたこと。
海外のメタル・フェスにも出て行くのに、カラオケで許されるはずがありませんから。

これが大当たりして、「すげえ、こりゃホンモノだ」と海外のメタラーからも
大いなる支持を受けているわけです。

彼女たちのバックバンドは、売り方のストーリーから「神バンド」と呼ばれています。
神(彼女たちはキツネの神がメタル復権のために降臨させたというストーリー)によって
地上に遣わされた神業のように楽器を操るバンド……ということでしょう。

実際、演奏テクニックは超絶なものがあります。
中でも、ベース奏者は6弦ベースを自在に操るテクニシャン。
BOHさんという方です。本名は棒手大輔と言います。

彼は見事なスキンヘッドで、ステージではギミックとして
白塗りにしているんですが、これが目立つわけです。

ちょっと調べてみると、実はスキンヘッドにしたのは「ハゲたから」。
ハゲスキンだったんですね、BOHさんは。

神バンドではあるが、髪が無い。
ファンからは愛情を込めてそんなからかわれ方をしています。

ベーシストのポジティブヘッドさ加減

で、このBOHさん、神バンドとしてベビーメタルのステージでは顔も頭も
真っ白に塗って(おどろおどろしい模様も描かれて)いるのでよくわかりませんが、
素顔の写真を見るとまあスッキリツルツルな頭をしています。

BOH_babymetal

これは神メイク

確かまだ歳は30代だったと思います。
つまり「若ハゲ」となってしまったわけですね。

この棒手さん、なかなか人物としてもできた人のようです。
アメブロでオフィシャルブログを書いているのですが、
人柄を偲ばせる文章が随所に出てきます。
「六弦BASS道」
http://ameblo.jp/bassist-boh/

例えば、「BABYMETAL in NewYork & Londonの感想」というエントリ。
http://ameblo.jp/bassist-boh/entry-11951056343.html

集中力、精神力、気合、体力、根性、情熱のどれか一つでもかけていたら
出来ない事を3人のメンバーはやっているのです。
もう、僕は彼女たち3人を尊敬してやまないのです。
自分が中高生だったころは、こんなに頑張れてなかったなー…..とかいう、
くだらない事ではなく、アーティストとして、BABYMETALの3人に敬意を払っております。

というくだりが出てきます。
自分の半分くらいの年齢でしかない彼女たちを「さん」付けで呼んでます。
そして、純粋にアーティストとして尊敬しています。
(それだけベビーメタルの3人もプロとして凄いということです)

あと、ファンに対する感謝も。

皆さんの存在なくして、今の僕らはあり得ません。
(中略)
僕の住んでいる家も、乗っている車も、普段飲んでいるビールもw
ファンの皆さんがいるからこそヽ(゜▽、゜)ノ

とも書いています。
セッション・ミュージシャンとしての活動が長いから、
おのずと謙虚になっているのかもしれませんが、
それにしても性格のよさがにじみ出ていますよね。

そして、引用したブログエントリの最後に出てきた一言で、
僕はこの人がますます好きになりました。

ハゲは病気じゃない!30代の抜け毛に薄毛でお医者さんに相談するな!
ハゲたら剃れよ 隠さず剃れよ 剃ればわかるさ ありがとう(B・o・H)

もう思わず声に出して笑ってしまいましたよ。
嬉しくて。

若い世代でここまでオープンに、ポジティブに、
自分のハゲを語れる人はそういないと思います。

たぶん、自分自身をよくわかっているのではないでしょうか。
客観視できるというか。
ある意味、悟りを開いているのかもしれません。
だから、ベビーメタルの3人に対してもあれだけ謙虚になれる。

神バンドの中で、彼は要の存在だと思います。
ベースという役割もそうさせるのでしょうが、
その性格が逆にポジティブな求心力を帯びてきているんだな、と。

これは一種の「ギャップ萌え」とも言えるでしょう。

さて、そんなわけで、僕は彼のプレイを実際に聴きに行くことになりました。
1月20日、さいたまスーパーアリーナです。
ま、つまり、ベビーメタルのライブというわけです。
(推定2万枚のチケットがソールド・アウトしています)

実は観客のハゲ率が高い、というもっぱらの噂なんですよ。
年齢層が高いのが特徴だそうです、ベビーメタルのライブは。
メタル的な音楽を昔から聴いて来た層と、
僕のように免疫がなくはまってしまった層。
(もちろんアイドルファンも多いですが)

たぶん、彼女たちと同年代の男子はあまりいないと思います。
この魅力は、歳を重ねないとわからないのではないでしょうか。

では、さいたまから無事帰還したら(スタンド席ですが)、
ベビーメタルライブにおけるハゲ率のエントリでも書こうかと思います。

See you!

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ハゲ坊主、ハゲスキンにする前に

髪が薄くなったら、まずすべきこととは

秋は抜け毛が多い……
よくこんなこと聞きますね。

僕もかつては実感していました。
(今は感じるすべもないのですが)

秋の抜け毛の原因は、

  • 夏に浴びた紫外線の影響
  • 夏に溜まった疲れやストレスによる
  • 季節の変化による体調の乱れ

によるものと言われています。

今まさに「抜け毛が多いなあ」と思っている方、いるんじゃないでしょうか。

自然な抜け毛ならいいのですが、
そうではなく恒常的に抜けている方は、
薄毛・ハゲへの道を一歩ずつ歩いていることになります。

このブログではそんな方に対して、
「心配しなくてもいいよ」
「ハゲは人類の進化形」
「ハゲはカッコいいんだよ」

と、勇気を与えるアドバイスを贈ってきました。

でも薄くなってきたからと言って、
いきなり「ハゲ坊主」「ハゲスキン」にしなさい
と勧めるつもりはありません。

「まだ行ける」うちに、髪型でのお洒落を楽しんでおきましょう。
どうせあと何年かしたら、確実に「ハゲ」となるのです。
ヘアケアや育毛によって多少延命したとしても。

残酷なようですが、これは事実です。

考えてみれば、人間たるものすべてが
「生まれた時から80何年後には死ぬ病気にかかっている」
わけですからね。

その中に区切られた「小さな死」でしかないんですよ、
髪の毛が抜けてハゲになるということは。

このことをしかと受け止めておけば、
いざ終末を迎える時でも安らかな気持ちになれると思っています。

さて、そんな限られた髪の毛との日々を過ごすために
僕がお勧めしたいのは、「伸ばしてみる」ことです。

事実僕も、近い将来のハゲを確信した時ロン毛にしました。
「最後の髪道楽さ」とうそぶいて床屋通いを止め、
ポニーテールができるくらいに伸ばしていたのです。

職場などの環境がありますから、そこまで長くしなくてもいいでしょう。
でも、伸ばすことで髪の毛の大切さを実感できる効果はあります。
「この愛おしい髪の毛が、あと少しでなくなる」という想いが、
最後に残された髪の毛との日々を美しいメモリーに変えてくれます。

ただし、注意していただきたいのは、
あくまでも「隠す目的」はNGということです。

髪の毛を伸ばしてハゲた部分をカバーしている、というイメージを
周囲に与えないことが肝要。

髪の毛をしっかりとまとめる、撫でつける。
ぼさぼさに伸びているさまは、ハゲ散らかしの重大要素となりますから。

だから、それほど進行していない薄毛に限ってのススメとなります。

え、あなたはどう撫でつけてもハゲ隠しに見えてしまいますか?
それなら、もう諦めて短髪にしてしまいましょう。

でも待って!
まだ坊主にしなくてもいいんですよ。

ハゲを見せることに慣れておく

薄毛の方がやるべき髪型は、「スポーツ刈り風短髪」です。

スポーツ刈りというと角刈りの角を丸めたようなイメージですが、
もうちょっと長目にして、セットができる程度にします。

こうやって、薄い部分をカバーしようとせず、
すっきり感やさっぱり感、潔さを演出するのです。

こんな感じ。
角度によっては薄い部分がしっかりと見えます。

短髪にして立たせることで頭頂部の髪の薄さがマイルドになる

短髪にして立たせることで頭頂部の薄さがマイルドに

http://www.finemakeyuri.com/img/usuge_arrange037.jpg

しかし、敢えて薄毛であることを見せておくことで、
来るべき「ハゲ坊主、ハゲスキンの日々」に備えることができます。

周囲は、「この人は薄毛であり、ハゲが進行している」と関知しているから、
ある日すっぱりと髪を落としてきた時も「なるほど」と納得するからです。

さらに、オシャレ感を出すには「ソフトモヒカン」が最適と、
プロのヘアスタイリストは語ります。

ソフトモヒカンの側面 ソフトモヒカンの正面

http://nikkan-spa.jp/391135
(ちなみに、このサイトの下にある「3」には前山も登場しています!)

サイドの髪を短くし、トップを立たせる。
薄毛になるとボリュームが無くなって髪の毛が横に広がるので、
老けた印象になってしまいます。

逆に、頭頂部に髪を寄せて高さを出し、
サイドのボリュームをダウンさせると若返った印象になるわけです。

以前こちらで紹介した、サッカー元日本代表秋田氏の髪型です。

秋田豊氏の薄毛を逆手に取ったソフトモヒカン

そして、何年か経つといよいよ頭頂部の髪も少なくなってきます。
「禿げ上がる」という状態ですね。

ついに坊主・スキンにするタイミングです。

このブログでも詳細に記述していますし、
僕が自らモデルになったバリカンでの坊主・スキンの実演映像もあります。

このように、「Xデー」に備えて今から髪型を考えておく。
実にポジティブです。

まだ髪の毛が頑張っている薄毛の皆さん、
あと数年間、髪道楽を思う存分楽しんでみてくださいね。

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「抜き方」は意外に難しい

100%キメキメは疲れる

よく「一分の隙もない」と言いますね。

服も髪型もキリリと決めて、
態度も会話もクールそのもの。
すなわち、ケチの付けようのない人。

一分の隙もない男です。

僕はそれとは正反対で、突っ込みどころが満載だし、
よく失敗をするし、ぐでぐででしようがありません。

しかし、スキンヘッドにしていると、
少しのアラも見過ごせない場合もあります。

剃り残しがないか、眉毛は伸びすぎてないか、
ヒゲの長さはちょうどいいか、
爪垢が溜まっていないか、
鼻毛が飛び出していないか……

そんなチェックをついついしてしまうんです。
まるで一分の隙もない、を目指しているみたいに。

服も、たとえばスーツ着るような場面では、
完璧な着こなしを自分自身に求めてしまいます。
(ま、完璧、と思っているのは自分だけかもしれませんが)

ネクタイを緩めることも、シャツの第一ボタンを外すことも、
自分としては許せなくなってきます。

ということで、このキメキメには時々、
疲れてしまうことがありますね。

どこかで「抜いた」身だしなみはできないだろうか。
100%キメキメを80%キメ、くらいに減らせないだろうか。
そんなことを思いました。

うっすら伸びた髪と無精ヒゲ

一分の隙もない男を目指してしまうのは、
もしかすると、スキンヘッドという髪型が、
すべての原因なのかもしれません。

頭髪がゼロだと、他の部位に気を向けることが多くなる。
他が乱れているのを放っておけなくなる。

ならば、スキンヘッドをしばらく止めてみようか。

実に簡単な結論に達しました。

以前やっていたように、1mm程度を残して髪を刈る。
バリカンのアタッチメントを外して刈ると、
だいたいその程度の長さになります。

ヒゲもそれと同じ長さに刈り込みます。

2日ほどすれば、何となく全体が「ぼわっ」としてきます。
髪とヒゲが少し伸びるからですね。

ツルッとした頭よりも、ぼわっとしていた方が、
どことなく「抜けてる」感が出てきませんか。

周囲に与えるイメージも、ほんわかしてくる気がします。

スーツの時も、ネクタイを緩めてボタンを外しても、
なんだか許してもらえるような感覚。
自分自身の許容範囲が広がる、ということですね。

自分で自分を律さない。
多少の崩れは大目に見る。

思えば昔、「プレッピー」というスタイルがありました。
ビシッと決めたアイビールックを、バンカラ風に崩したものです。
(日本独特の解釈かもしれませんけどね)

シャツの裾を出したり、素足で靴を履いたり、
スウェットシャツを裏返したり。

あの辺の「崩し」「抜け」は、見ている方にとっても
ちょうどいいオシャレ感を与えられます。

頑張らなくていい、少しくらい汚れてたっていい、
隙があっていい。

スキンヘッドにしていても、何か方法はあるかもしれません。
ただ僕は今のところ、少し伸びた頭とヒゲ、という方法で、
気疲れ感をマイルドにしてみようと思っています。

あ、でも鼻毛が伸びたり耳の後ろに垢が溜まってたり、
爪が真っ黒だったり、なんてのは論外ですからね。

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「ハゲのチカラproject」

ハゲ頭で日本を照らす運動?

この間、ハゲの話題はないかとネットをさまよっていたら、
こんなサイトを見つけました。

「日本を照らすハゲ同志」募集中!

一見怪しげなトップページ。果たしてその中身は

一見怪しげなトップページ。果たしてその中身は

なんだ、これは? 怪しすぎる。
ご覧のように、ハゲ男のシルエットが白抜きになっています。
頭が光っています。

「POWER OF HAGE」ですって?
「ハゲのチカラ」ですか。

ハゲの写真を送ってください、というお願いが書いてあります。
そして、自分がどんなハゲで、家系はハゲかどうか。
メッセージもどうぞ、とあります。

何でしょう。

Facebookにページを持っているようです。

行ってみました。

ハゲについての発言が並んでいます。

「ハゲのチカラ」ページですから、当然ですね。

読み進めてみると、どうやら大阪の方のようです。

中には「ハゲが素敵」と思われる社会を目指しています。
という一文もあります。

「なんじゃ、クソハゲ!」「ハゲはすっこんどけ」という罵りを
受けることのない、ハゲが普通で素敵な社会にしたい。

むむ、これは僕たちと同じです。
とても親近感を感じました。

だけど関西弁でハゲ口撃されると、タジタジとなる。
それに対する反撃を考えておかなければ。宿題です。

ハゲのライブをやっているらしいです

あと、「丸ハゲ」という選択に高いハードルを感じないようにするという一文もありました。
伸ばしたままのハゲ散らかしでもいいよ、というスタンスですね。
選択は自由。坊主やスキンでなければダメ、ということではない。

確かにその通りです。

かっこよければ。

「カッコいいハゲ」を目指しているポジティブヘッドにとって、
ハゲ散らかしてダサくなってしまっているハゲは、NGです。

でも禿げていない部分をきちんと手入れし、
ファッションにも神経を行き届かせている鈴木正文さんのように、
スキンでも坊主でもないカッコいいハゲは存在します。

ぜひ、そんなハゲを生み出してほしいですね。

ところで、書き込みを読んでいると、
「サーチライツ」というアコースティックバンドで
ライブを行っているようです。

ネーミングがいいですね。
サーチライトのように、日本を明るく照らす。

You Tubeには、「ハゲのチカラ」で東日本を支援しよう、
というライブ映像も上げられています。

うまい!
それに、ここまでハゲを応援する歌は聴いたことがなかった。

ライブ映像の方で、向かって右の畑中さんは、典型的なハゲスキン。
左の平井さんは、頭を丸めてはいないけれどやや伸ばした白髪が似合ってます。
なるほど、ハゲ散らかさないハゲ伸ばしは、こうすればいいのですね。

調べてみると、畑中ふうさんという方は、
関西ローカルのバラエティ番組で活躍するナレーターさん。

やはりプロの方でしたか。
CMのナレーションもこなしてらっしゃって、たぶん聴いたことあるかも。

平井浩志さんも業界関係者のようです。

むむ、ちょっとこれは興味あります。
チェックしておかないと。
いずれ、どこかで接点が持てるかもしれません。

あと、サイトやFBに上げられた写真を見て、気付いたこと。

ハゲのおっさんが集まると、
ハゲスキン+フレーム色の濃いめがね+ヒゲ
という組み合わせが多くなるんですね。

個性を重視しているポジティブヘッダーとしても、
こうなる傾向は避けられません。

さて、どうしたらいいか。
どう差別化するか。

ファッション的にもまた宿題が発生しました。

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全国のハゲ諸君、毛無山へ登ろう!

この直球的なネーミングがいい

「日本百名山」という山々があるのはご存じですね。

文筆家の深田久弥さんが1964年に出した同名の本が元となりました。

有名なところでは富士山、槍ヶ岳、剱岳、阿蘇山や、
先日大きな被害を噴火によって出した御嶽山など、
日本を代表する名峰が並んでいます。

「新・百名山」「花の百名山」なども後に定められていて、
それらを全部踏破するのが目標の登山ファンも多くいます。

スタンプラリーの感覚でしょうか。
日本人は好きですからね。

さて、そんなブランドの山ではなく、
どこにでもある山の方が好き、という人も相当数います。

地元のちょっとした山を「○○アルプス」と呼んで
愛している人たちも知っています。

地図を見ていると、山の名前ってたくさんあるんですよね。
中には読み方のわからない山もよくあります。

百名山の中では「甲武信岳」の読み方がわかりませんでした。
「こぶしだけ」と読むんですね。

大分には「一尺八寸山」という山があります。
これ、わかりませんよね。地元の人以外は。

「みおうやま」と読むのだそうです。
この山で獲れた3頭のイノシシの尻尾を足すと1尺八寸だったことから。
これはわかりませんよね(笑)

他にも難読山名はたくさんあります。

時間があったらチャレンジしてみてください。

上記はこちらのサイトを参考にしました。
「2ch登山部ログ 日本異様難読山名コンテストで選ばれた山の名前26選、読めますか?」

さて、地図を眺めていると、わりと全国的に多い山名に気付きました。

それは、

毛無山

「けなしやま」です。
全国に、26峰ありました。
(Wikipediaによる)

特に難読ではありませんが、僕がハゲだからでしょうか、
妙に目に飛び込んでくるのです。

壮大なプロジェクト「KNY26」

名は体を表す。

もう、この山はどんな様子の山なのか、
字を見ただけでわかってしまいますね。

毛の無い山。
はげ山。

——だと思うでしょう?

しかしWikiによると、必ずしもはげ山だからということではないようです。
山梨県と静岡県にかかる毛無山は、

山名の由来は樹木がまったく無いことから(木無し)、
あるいは樹木が豊富に茂っていることから(木成し)と相反する説がある。
山頂や山稜がササや茅戸に覆われ樹木が無いよう見えることによるとする説もある。
(出典/Wikipedia)
とのことです。

木無し、木成し、どっちなんでしょうね。

ちなみにこの毛無山は、日本二百名山、山梨百名山、静岡百名山に
選定されている、そこそこ有名な山だそうです。
標高は1945m。全国の毛無山の中では最高峰です。

頂上の展望台からは富士山がよく見えるそうで、
麓から6時間前後で往復できます。
標高2000m近いけれど、思っているよりも楽かもしれません

毛無山

富士五湖近く、山梨県と静岡県にまたがる毛無山

ここ、登ってみたいなぁ。河口湖から近そうです。

あのあたりには、時々行くんですよ。
知り合いのやってるキャンプ場がありまして。
そこをベースキャンプにして山へ登ってくることができます。

この毛無山を手始めに、全国の毛無山を登る!
百名山じゃないけれど、毛無山26峰を完登してみたい。
名付けて「KNY26プロジェクト」

いいと思いますよ。と、自画自賛。

他のエリアの「毛無山」について、少し補足しておきます。

小樽にある毛無山は、アイヌ語の「ケナシ=kenas(山林)」と考えられていて、
それに「毛無」という当て字をされたものだとか。
小樽市全域を見渡すことができる景勝地だそうですよ。
このブログにも書いた「増毛」も眺めに入るとか。ここにも行きたい。
(出典/Wikipedia )

小樽の毛無山

眺めがいいですね。車でもアクセスできるそうです

(写真は、「知りたい北海道」より)

鳥取市の毛無山は、テレビ放送の送信所が設置されています。
長野県野沢温泉村の毛無山は、その支峰が信州三題修験霊場の一角だそうです。

登頂したら、登山用ハットを脱ぎ、
ポジティブヘッドをさらけ出して記念撮影。

「毛無山」と書いてある山票の横に立てば、
回りから拍手がわき起こるかもしれませんよ。

うん、今から楽しみです。
読者の皆さんにそんな写真をお持ちの方がいたら、
ぜひ送ってくださいね。
サイトに掲載させていただきます。

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自転車チームと育毛シャンプー

ジャイアントシマノ

自転車ロードレース界に朗報

何度か書いていますが、僕は自転車が趣味です。

ロードレースを観るのも好きです。
有名な「ツール・ド・フランス」から
「ジロ・ディ・イタリア」(イタリア) 「ブエルタ・ア・エスパーニャ」(スペイン)
といった3大ツールもチェックしています。

もちろんテレビ観戦ですが、いつかはこの目で生のツールを観てみたい。

ロードレースのチームを運営するには、おカネがかかります。
ましてや、ツールのようなメジャー大会に参戦できるチームは、
資金が潤沢でなければ登録すらできません。

そこで重要なのがスポンサー企業を掴むことです。メインスポンサーはその企業名を冠にできますから、
その露出による知名度アップには抜群の効果があります。

ヨーロッパのチームはあちらの企業が主体ですから、
企業名にはあまり馴染みがないのですが、
僕らも知っている企業のロゴもよく現れます。

日本企業だと、シマノ、シャープ、日産などでしょうか。
景気のいい頃はもっとたくさん見かけました。

さて、そうやってスポンサー集めが重要なチーム運営ですが、
このところの景気停滞で撤退するスポンサーも増えてきました。
選手へのギャラが払えず、解散したり身売りしたりするチームもあります。

そんな景気の悪い話の中、有力チームの「ジャイアント・シマノ」が 大きなスポンサーを掴みました。
このチームは名前の通り自転車メーカーのジャイアント(台湾)と、
パーツメーカーのシマノ(日本)の名を冠したビッグチームです。

本拠地はオランダ。エースのマルセル・キッテルは、2014年のツールで
リーダージャージ(マイヨジョーヌ)を何日か着ていました。

そのジャイアント・シマノへのスポンサードを発表したのは、
育毛シャンプーを販売しているドイツの「アルペシン社」。
(やっと髪の毛の話題になりました)

2015年から「ジャイアント・アルペシン」というチーム名になるというので、
かなりの出資をするのでしょうね。

これは朗報、と言っていいと思います。

アルペシンの選手は髪の毛とどう闘うか

さて、そのアルペシン社ですが、日本ではまだ馴染みがありません。
しかし創業100年以上の老舗ヘアケアブランドということで、
ヨーロッパのレースには以前からスポンサーとなっていたようです。

このメーカー、カフェインを配合したシャンプーを開発して
ヨーロッパ市場ではかなりの評価を集めているとのことですね。

カフェインはコーヒーなどに含まれている成分で有名ですが、
これが育毛にも効果的ということがわかりました。
アルペシン社では「カフェインシャンプー」という名前で売り出しています。

このボトル、何だか自転車整備用のオイルに似たイメージです

このボトル、何だか自転車整備用のオイルに似たイメージです

スポーツ自転車に乗る時は、ヘルメットが必需品です。
大量の汗をかきますから、ヘルメットには通気性が求められます。
ボコボコと穴が空いているのは、そのためです。 でもそうやって通気性をよくしても、
どうしたって「蒸れ」は避けられません。

オートバイのヘルメットほどではないにせよ。
自転車乗りの男性たちにとっては、「育毛」はとても親和性があるんです。

うまいところに目を付けたな、と思います。

エースのキッテル選手もTwitterで、
「My hair & me are so excited about the latest news that we’ll have」
と、髪のことを意識したコメントを出しています。

髪の毛フサフサというのもエースの条件か?

髪の毛フサフサというのもエースの条件か?

写真は「CYCLING TIPS」より

さて、この写真を見る限りでは、キッテル選手の髪の毛はフッサフサです。

他の選手はどうなんだろうと、オフィシャルサイトを見てみました。
なるほど、ほとんどの選手はフサフサです。

しかしこれは2014年時点での選手構成なので、
新チームが始動する来年はどういうメンバーになるかよくわかりません。

ここで僕は、ひとつの不安が芽生えてしまいました。

「ハゲてきたらチームから放出されるのでは」

ということ。

大スポンサーの主力商品である育毛シャンプーが効いていない、
との連想になるわけですからね。

選手はとにかく、髪の毛を保つ。願わくば増やす。
これは、本業である自転車レース以外にチャレンジしなければならない事柄です。

成績がふるわず、しかも髪が薄くなってきたらどうするか……
来期はトレード要員かなぁなどと新たな不安が芽生えるのではと危惧してしまいます。

本来ならトレーニングを積んで成績を上げることに専念していればいいのですが、
髪の毛を減らさない努力もそこに義務づけられるんじゃないでしょうか。

逆に、髪の薄くなってきた選手を獲得して1年間頑張ってもらう。
1年後、髪の毛の量を比べてみるのもいいかもしれません。
移籍直後と、シーズン終了後。

「ほら、アルペシンシャンプーのおかげでこんなにフサフサに」 と、比較写真を出すのです。
これは絶大な宣伝効果がありますよ。
ぜひやってほしいな。

と、他人ごとのように好き勝手なことを書いてきましたが、
ホントこれは他人ごとです(笑)
だって、僕らポジティブヘッドには関係ないんですから。

自転車レーサーで憧れているのは、今は亡きマルコ・パンターニです。
スキンヘッドで髭。「海賊」のようなバンダナを巻き、
ツール・ド・フランスとジロ・ディ・イタリアで同じ年に優勝(ダブルツール)。

イタリアの英雄でした。

今も憧れのマルコ・パンターニ選手。

今も憧れのマルコ・パンターニ選手。

しかしドーピング疑惑で表舞台から消え、 2004年に亡くなってしまいました。
(ドラッグの過剰摂取とされていましたが、その死に疑惑があるとして、
再捜査を行う動きもあるようです)

そんな悲劇性も加わり、今でも彼を慕う人々が世界中にいます。
パンターニが生きていたら、今回のアルペシン社スポンサードを
どうコメントするでしょうね。

山岳の速さは髪の毛の多い少ないじゃない。

とか、

自分に髪の毛があっても君らよりは速く走れるぜ。

とか、

俺がそのシャンプーを使ったらまた「ドーピングだ」なんて言うんだろ。

かっこいいけれどちょっと悲しいセリフを書いてしまったので、
今日はこれまで。

あ、ポジティブヘッドにしている僕らは、
いくら汗をかいてもその後のシャンプーは フサフサさんたちの数分の一の時間で済みますよ。

煩わしい育毛からは、頭一つ抜け出しているんですからね。

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2014年9月29日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:スポーツ

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