スキンヘッドにしたとき

「ハゲスキン」にして、気合いを入れよう

初めて髪を落とし、ポジティブ・ヘッドにしたときは剃り上げるのではなくまだ1mm弱の髪を残していました。
スキンヘッドにはしませんでした。
なぜか。
「行き過ぎ」に見えたからです。
人は、坊主もスキンヘッドも変わらないじゃない、と言うでしょうが、
少し前にも書いたとおり、たった1mm弱の差であろうとも両者には気分として大きな隔たりがあります。

余談ですが、英語で“Skinheads”には「極右の青年たち」の意味があります。
イギリスで、ネオナチを信奉する人々が剃り上げた頭に野戦服やブーツを合わせていたことが由来です。
日本には、このファッションだけが輸入されてきました。
だから「スキンヘッド」「スキンヘッズ」は思想なき単語となったのです。
ちなみに単に頭を剃り上げているのを“shaven head”、ハゲは“bold head”と言います。
その区別があいまいで、剃り上げた頭をすべからく「スキンヘッド」と呼ぶのは日本ならではと言うべきでしょう。

閑話休題
しかしながら、スキンヘッドにしていた時期も、僕にはあります。
2010年の秋、ちょっと大きめのサイクリングイベントを横浜で開催しました。
その年で3回目を迎える大会でしたが、今までの2回に参加してくれていた有名俳優が都合で来られず、
彼と一緒に走りたい人たちもつられて不参加になるんじゃないか、と心配していたのです。
失敗できない――そんなプレッシャーがのしかかり、ある晩、電気シェーバーを頭に当てました。

スキンヘッド――本来の思想が髪の毛のように抜け落ちた言葉を使うのは
本意ではないものの――は、気合いを入れるための儀式。

感想。
剃り上げるのは意外に楽だ(笑) これも前に書きましたね。
毎朝、髭を剃るのと同じ感覚で頭にシェーバーを当てればよいのです。
僕が使っているのはSEIKO製の溝式シェーバー。
頭の場合、実はこの方がよく剃れる。

手に持つ部分がシェイプされていて馴染みます

禿げてる部分にも毛根が残ってますから、そこも忘れずに剃りましょう。これでヒゲも剃っちゃいます。

僕の頭の凹凸には、溝式がフィット

溝式のヘッド。頭の凹凸にうまく合ってくれるような気がします。SEIKOはもうシェーバーは作ってないのですが、この方式はBROWNが有名ですね。

気合いを入れて頑張った甲斐あったのか、イベントは参加人数も減ることなく無事に終了しました。

で、僕のスキンヘッド(『ハゲスキン』という言葉もあるようです)はしばらく継続しました。
手入れが楽だったから。

ま、先日書いたような理由でもとの坊主に戻しましたがね。
以来2年近く、ずっとこの髪を続けています。

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2012年8月30日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:頭髪ヒストリー


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