ポジティブに行こうじゃないか

こんにちは、前山と言います。

このブログは、「ポジティブ・ヘッドのススメ」というタイトルです。
いったいなんのこっちゃ?という方も多いでしょう。

ズバリ、ハゲの男性を応援するために作りました。

「ポジティブ」とは、肯定的。
つまり、「頭髪の悩みを捨てた、あるがままの頭」「前向きに捉えた人生」
なんてものを実現したいと、こう思ってるいわけです。

抜け始めたときのショック。
鏡を見るときの恐怖。
人前に出たくなくなるほどの不安感。
髪の多い人への嫉妬。
いろいろ試してみた育毛法・発毛法への焦燥感。
女性に対する喪失感。

そういったネガティブな感情に、もう飽き飽きしていませんか。
少なくとも僕は、飽き飽きしていました。

電車で座っているとき前の人の視線が気になったり、
後ろを歩いてくる人がどこを見てるんだろうと気にしたり、
会議の席で積極的に発言できなくなったり、
職場の若い女性と気さくに話している同僚を羨んだり、
部屋の中でも帽子を被ったままだったり……
そんな自分がほとほとイヤになっていたのです。

髪の毛の残量に打ちのめされているばかりではなく、
髪の毛を全部刈り取ってしまうことで、
髪の毛のない新しい自分を創り上げていくことはできないだろうか。

髪を落とす、という決断

僕自身、この頭にするときは大きな決断が必要でした。
まだ会社員だったので、同僚や上司の反応が怖かった。
近所の目も気になりました。
妻が悲鳴を上げるかもしれない、なんてことすら思いました。
よし、髪を落とそう。
坊主にしよう。
そう決めてから、それでも一週間は悩んだでしょうか。

逡巡しているとき、町を歩くとつい男性の頭に目が行くようになりました。
で、気付いたんです。

意外に、坊主やスキンヘッドって多いな、と。

気になっているから、よけい目に留まったんでしょう。
でも、そればかりではないだろう、と「良い方向」へ解釈したのです。
(もしかすると、髪の毛に対して『ポジティブ』に考えた最初の瞬間だったのかもしれません)

なんだ、みんなやってんじゃん。

人は、パイオニアを讃えこそすれ、自分がその立場になるのをためらうものです。
だから、前例・先例がほしい。
誰かがやっていれば、安心できる。

で、やりました。
髪を落としました。
自宅の風呂場で。
子供の散髪用に使っている電気バリカンで。
アタッチメントを外し、素のままの刃で、0.3mmくらいに。

そのへんの経緯や詳細は、またぼちぼちとこちらで綴ります。

新鮮な視界。新しいものが見えてきた

周囲の反応は予想通りでした。
むしろ、いつ坊主にするんだ、と思っていた節もあったようです。

妻には、「ご近所の人に、何事があったのかと思われるわよ」と言われました。
慣れない頭の人間が身近にいることに対し、強い違和感があったようです。

いや、でもさっぱりした。

初めての超短髪(いや、中学時代には坊主頭でしたが)。
だからまだ青々としていました。それがとても新鮮な気分になったことは確かです。

それからおよそ10年以上。
ハゲ、ツルピカ——呼べば呼べ。
僕はあるがままの頭で生きています。
会社を辞めて独立し、新しい知り合いもたくさん作りました。
女性とだって(たぶん)ちゃんとしゃべることができます。

薄毛・ハゲで悩んでいる同志たちよ、頭を丸め町へ出よう。
さっぱり・すっきりになった頭は、町の風を感じるセンサーかもしれない。
いろんな新しいビジョンが見えてくる。
アイデアが湧いてくる。
社会の先行きが見えづらかったら、せめて自分の視界を明るくしよう。

ポジティブ・ヘッドのススメ。
これは、単なるヘア・スタイルだけに留まらないのかもしれませんよ。

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2012年7月20日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:頭髪ヒストリー

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