ハゲが、ハゲを喰らった!

ついにハゲがハゲと対面した

以前、このブログで「ハゲを喰らう!」というエントリを書きました。
ある方が「西日本にはハゲという魚がいる」との情報をくださり、
それはいわゆる「ウマヅラ」というカワハギの仲間であることを知ったのです。

西日本では普通に「ハゲ」と呼ばれているので、
あちらの地方の「人間のハゲ」は普段からハゲ呼ばわりされているゆえに、
実に強い心を持っているのであるなあ、と思ったのでした。
常に「ハゲの千本ノック」を受けている、と結んだわけです。

そのとき、いつか機会があったら西日本でハゲを食ってやる。
と思いました。ブログのいいネタにもなるでしょ。

そして、ついにその機会がやってきました!
先日、出張で広島へ行ったのです。
実は「ハゲという魚」の情報をくれた人が、広島在住。
じゃあ、というんでフリーになった夜、案内してもらいました。

お店は八丁堀という繁華街の一角。
日本料理と地酒が充実しています。
カウンターを取ってもらっていたので、お店の人とも話ができました。

手の込んだお通しやサラダなどをいただき、
「じゃあハゲのお造りです」と出されたのがこれ。
(レンゲに載っているのは大根の鬼おろしです)

ハゲことウマヅラハギのお造りです

そしてハゲと対面するハゲ

思わずコーフンするハゲオヤジ

 

ハゲのキモは、肝である

ウマヅラは白身ですから、
お皿に並んだ様子はとても可憐です。
ひっそりと身を横たえて、恥じらい入らんばかり……。
もったいないので1枚ずつお醤油につけていただきました。
あー、これは上品。
あんまり食べたことないけれど、フグにも似てますかね。

そして、白身部分の薄造り以外の部位もお皿には並びます。
中でも、「肝」は美味。
ウマヅラもカワハギも、肝を食べねばいかん、と言われてますね。
僕も早速口に運んでみました。

濃厚! とろりとした食感で、えも言われぬ風味が鼻腔を通ります。
舌の上で磯の香りが踊っているみたい。
「海のフォアグラ」と言われる訳がわかります。

これは日本酒がはかどりますね。
広島の賀茂鶴を冷やでいただきました。
いやぁ、絶品の組み合わせ。

その後、他の魚の揚げ物や煮付けなどもいただき、
日本酒をさらに重ねて大満足な夜。

同席した広島の地元人は、「子どもの頃、魚の煮付けと言えばハゲだった」と
おっしゃっていました。それくらいポピュラーな魚であり名前なのですね。

前にも書いた通り、頭の薄い人に「ハゲ食わんか」「ハゲあるで」と普通に言う日常であれば、
心はとても強くなりますね。

ウマヅラを検索していたら、こんな記事を見つけました。
「肝育てて「海のフォアグラ」 ウマヅラハギ養殖で新技術」

広島県の呉市で養殖に成功し、「フォアグラハギ」という名前で県内の飲食店に卸しているとか。
お店で出してくれたのはもしかたらこれかも?
肝がとても大きかったですからね。

写真は上記サイトから

写真は上記サイトから

僕の住んでいる地方でも、ウマヅラを魚屋さんで見かけたら買ってみようと思います。
「これ、ハゲって言うんだぜ」、ウンチクを傾けながらさばいて……
あ、日本酒も買わなきゃね。

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能あるハゲは頭をさらせ

 

爪を隠すか頭隠すか

誰もが知っている「能ある鷹は爪を隠す」という諺があります。
意味は言うまでもないでしょう。

でも、なぜこのブログの冒頭でいきなり採り上げるのか……。

前山さん、どうしちゃったんですか。
国語の先生でもやってたんですか。

いやいや、そんなことはありません。

これはポジティブヘッドに関する大事な前振りです。

子供の頃、「小学○○年生」という学年誌にユーモアのコーナーがあり、
諺をもじったギャグが並んでたわけですよ。
その一つに、

「能あるハゲは頭隠す」

というフレーズがありました。

「床屋泣かせ」と言われた、剛毛がぼーぼー生えていた僕は、
「げへへへ、馬鹿だなー」と笑い、その場で忘れていたのですが、
ある時まるで記憶のベールを剥がすように浮上してきたのです。

そう、それは頭が薄くなり悩み始めた頃です。

そう言えば「能あるハゲは頭隠す」ってギャグがあったな〜と。
その時の挿絵まで思い出されてきました。

ハゲチャビンの親爺が、帽子をかぶって恥ずかしそうにしている絵でした。
もしかしたらカツラだったかもしれない。

でもそんなビジュアルとともに「頭隠すハゲ」のフレーズが、
頭から離れなくなりました。

能あるハゲになりたかったら、やはり帽子をかぶり続けたり、
あるいはヅラにしなければならないのだろうか。
そんなことができない僕は、無能なハゲなのだろうか。

毎日、この言葉をリピートしながら暗い日々を送っていました。

「頭をさらす」で行こうじゃないか

能あるハゲになろうとしてなれず、鬱々とした日々。
そこである出来事を経てポジティブヘッドへの道を歩み始めたことは、
もうずいぶん前から繰り返し書いてきました。

それは、「あなたのハゲ頭なんて誰も気にしてないですよ」という、あの一言。
カメラマンのアシスタントをやっていた女性に言われたんです。
それ以来、僕の中でハゲコンプレックスは完全に吹っ切れ、今に至っています。

「能あるハゲは、頭をさらす」

ハゲ頭をさらしている人は、自信を持ったハゲです。
自分の頭と姿に自信を持ち、堂々と、毅然としているハゲです。
ファッションにもエチケットにもその人らしさを行き渡らせ、
知性が端端にのぞいている。

吹っ切れていないハゲからすると、どうして頭をさらせるんだと、
不思議な存在に思えることでしょう。

僕らポジティブヘッドからすれば、ごく自然に振る舞っているだけなんです。

「人のハゲなんか全然気にされない」というのが出発点だとしたら、
「あの人はなぜあんなに魅力的なのか……あ、ハゲだからだ」と、
一周回ってハゲ頭に注目されるくらいにならねばいけません。

「気にしないハゲ」から「気になる存在のハゲ」へ。
どうしても放っておけないハゲへの、ポジションチェンジ。

これこそが、ポジティブヘッドの到達点です。

もう一度言います。
「能あるハゲは、頭をさらす」

心に刻んでおいてください。

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ハゲのメタルユニット!?

あーついに出たか、大物ハゲ

ちょっと前、SNSで盛んにRTされたりシェアされたりしていた、
芸能関係のニュースがあります。

「坊坊主」というユニットです。

http://www.teichiku.co.jp/artist/boubouz/

頭の形も似てますね。

坊坊主公式ウェブサイト

見ておわかりの通り、
「爆風スランプ」のサンプラザ中野くんと、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さん。

お馴染み、サンプラザ中野くん。スキンヘッドとサングラスって、当時はとても新鮮でした

お馴染み、サンプラザ中野くん。スキンヘッドとサングラスって、当時はとても新鮮でした

某タレントさんとの破局でも話題を提供してましたね

某タレントさんとの破局でも話題を提供してましたね

このユニット結成を知った時、
あれ、サンプラザ中野くんてハゲてたのか?!

そう思いました。
だって、デビューした頃(20代前半?)からスキンヘッドにしてましたから。

調べてみたら、バンドを始めたばかりの時、ボーカルのビジュアルを際立たせるため
メンバーみんなからスキンヘッドを提案され、それ以来続けているのだそうです。
写真を見ると、生え際はまだまだ前の方にありますよね。

対して、小峠さん。
バイきんぐでブレイクしてお茶の間に顔が売れました。
最初から「ハゲ」をネタにしていたような記憶があります。
動画を見ていても、生え際はかなり後ろの方というか、ぼやっとしてます。

で、坊坊主のリリースした曲が、「励メタル」。

ハイスピードなメタル調の楽曲です。
あのお馴染みのサンプラザ中野さんの声(いい声だと思います)で、

共に励もう 励メタル〜♪

と歌ってます。

YouTubeのMVでは、二人の頭を道行く人に触らせてます。
御利益があるのかな〜とつい撫でてしまうんでしょうね。
いやぁ、僕も撫でてほしいな。1回50円くらいで。

何が狙いなのだろうか

先ほど、サンプラザ中野くんは「特にハゲではないかも」と書きました。
ハゲたからスキンヘッドにしたわけではなく、
後頭部を見ても毛根の青さは確認できるんです。

ではなぜ「励メタル」というハゲの歌を作ったのか?
小峠さんを励ましたかったのか、人気者にしたかったのか。

小峠さんはご自身かなりのロック好き。特にパンクロックが好きなんだそうです。
爆風スランプのファンでもあったと言っています。
パートナーにするには充分な素養があったのでしょう。
(サンプラザさんは『ほうれい線が自分と同じだ』とよくわからない理由を挙げています(笑))

ここで注目したいのが、やはり「ハゲ」ということ。
ハゲって、やっぱり波が来てるんじゃないかなと思うんです。

先日紹介したトレンディエンジェルの斎藤さんも、
ハゲをネタにしてダンスユニットに参加しています。

テレビにはスキンヘッドの人たちが当たり前のように出演しています。
「ハゲ」という言葉にも、以前のようなタブー感が薄れてきた気がします。

少しずつ、ハゲは日常生活に刷り込まれてきています。
ハゲた男性はかつてのようにコンプレックスに押しつぶされて
暗黒の中に生きるのではなく、
もっと堂々と主張すべきである、と。

もっと言うと、ハゲはビジネスになる。

株取引の世界に浸っていたサンプラザさんのことですから、
「ハゲ」を扱うことによってビジネスができると察知したのではないでしょうか。

ハゲビジネスは、確実に来ています。
しかも、育毛や発毛、増毛ではなく、「ハゲ」そのものへの賛歌、
ハゲ・ライフを謳歌する生き方を、全面的に押し出している。

事実、僕だって「ハゲのためのテキスト」を作っているのですから。
「ポジティブヘッドのススメ」

サンプラザ中野くんデビュー30周年記念でもあるこのユニット。
どんな進化の仕方をしていくのは見守っていきたいと思います。

参考:NAVERまとめ「恋よりロック!?破局の小峠、サンプラザとハゲしいユニット!「坊坊主」

画像参照
サンプラザ中野くん http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=99090046
小峠英二 http://news.livedoor.com/article/detail/9329895/
坊坊主 http://www.teichiku.co.jp/artist/boubouz/

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ハゲがいじられるダンスが流行っているらしい

あの人のハゲ嗤いで、歴史が動いた

ちょっと前、ネットの情報サイトで、
お笑い芸人が踊るダンスが面白い、というのを見つけました。

なんでもキレキレのダンスと覚えやすい曲のおかげで、
「自分も踊ってみた」という動画もずいぶんたくさん投稿されているとか。

もうご存じかもしれませんが、「エグスプロージョン」という人たちによる、
「踊る授業シリーズ」というやつです。

いやもう、これ、思わず見入っちゃう。

元プロのダンサー(?)で、現・吉本所属の二人です。
歴史上の出来事を採り上げ、それをわかりやすく解説しつつ、
繰り返しのリズムに乗って踊ってみせる。

何本も作品が上がっていますが、中でも「本能寺の変」が、
強く胸を打ちました。

これは言うまでもなく、明智光秀が織田信長を奇襲によって
死に至らしめたクーデターです。

天下統一を成し遂げようとしていた信長は、
それを目前にして無念の最期を迎えました。

なぜ光秀はあのような挙に出たのか。
いろいろ言われていますが、この二人は「ハゲをからかわれていたから」
という説に則っています。

ことあるごとに光秀を「キンカ頭=ハゲ」と呼んでいました。
ある時などは森蘭丸に鉄の扇でハゲ頭を叩かせて、
出血させたこともありました。
信長の嗜虐性が光秀を標的にしてしまったのですね。

そして1582年の6月1日、中国地方で毛利軍勢と戦っていた
豊臣秀吉に加勢するため、光秀は13000の兵を連れて京都を出発。
しかし、桂川を渡ったところできびすを返し、
「的は本能寺にあり」と叫んだのです。

あとはもう、ご存じの通りです。

信長の「ハゲいびり」が本能寺の変の原因となった、という説が強いんですね。

本当のハゲが一緒に踊ると……

で、このエグスプロージョンさんたち、吉本所属ですから、
同僚の芸人さんはたくさんいます。
その中から、「薄毛」を持ちネタにしているハゲ芸人がジョインしました。

トレンディエンジェルの斎藤司さんです。
ラップ調のフレーズで「ハゲラッチョ」とか歌っているネタ、
僕も見たことあります。

トレンディエンジェル

右が斎藤さん、左は須藤敬志さん

ダンサブルなネタをやっているだけあって、
踊りはうまいんでしょうかね。
こちらが、斎藤さんが入って踊っている本能寺の変。

なんというか、この斎藤さん自身を僕があまり知らないこともあり、
いまいち乗れないんです。

斎藤さんはハゲキャラではありますが、
あくまでも「かっこ悪いハゲがかっこつけて嗤われてる」
というスタンスの芸風のようです。

つまり、ハゲなんかいくらかっこつけても、
しょせん笑いものでしかないんだよ。

こんな声が基底を貫いているのではないでしょうか。

まあ、嗤ってもらうのがお仕事ですから、
それを否定するものではありません。

ただ、他のネタでモノマネをよくやりますが、
ハゲがやるとかえってかっこ悪くなる、
かっこいい男たちのモノマネというかコスプレはねえ。

かっこ悪いハゲにしか軸足を置いていないのが、
とてももったいないと思うのです。

かっこ悪い分歌がめちゃくちゃうまかったり、
髪があった頃は相当なイケメンだったり、
ギャップはうまく利用していると思います。

でも、嗤われるためのかっこ悪いハゲを見るにつけ、
とても痛々しいものを感じてしまうのです。

そんなわけで、斎藤さんをフューチャーしたバージョンの
「本能寺の変」には、どうにも乗り切れないのでした。

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【書評】なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか

ハゲはクールさのアイコン

ポジティブヘッドのことを書いたり語ったりしていると、
「こんな情報があるんだけど」と、教えてくれる人が増えてきました。

ハゲでもカッコいい俳優ランキングがあるよ。
こんな増毛法が人気らしいけど、知ってた?
面白い地名があるんだって、増毛とかって。

中には、
俳優の●●と△△はヅラだってさ。
などという暴露情報も集まってきます。

玉石混淆とは言えますが、ハゲ情報を面白く楽しんでます。

この本も、その情報の中から見つけたものです。
「なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか」福本容子・著 講談社刊
著者の福本さんは、TBSのニュース番組にもコメンテーターとして出演してますね。
(知的で美しい方です)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E6%9C%AC%E5%AE%B9%E5%AD%90

タイトルからおわかりの通り、イケてる人たちにはハゲが多い、という内容です。
福本容子さんは毎日新聞の論説委員。世界のリーダーたちとも交流があり、
彼らの中にハゲの割合が多いことに気付きました。

気になったらとことん調べるというジャーナリストの本能で、
各界を動かしている何人かの「ハゲ」について書いています。

パスカル・ラミー:世界貿易機関(WTO事務局長)
ウィンストン・チャーチル:イギリス首相
ウィリアム・ヘイグ:イギリスの政治家
リック・スコット:アメリカ・フロリダ州知事
ジャック・ウェルチ:GEのCEO
ロイド・ブランクファイン:ゴールドマンサックスCEO
日本人では、渡辺謙さんにも触れています。

それから興味深いことに、以前このブログでも採り上げた、
「ハゲている男性ほど自信にあふれ、リーダー的で、男らしさを感じる」
という大学の調査も紹介しています。

要は、自信。それが最大の要素

彼ら、世界の一線で活躍しているハゲたちは、
ハゲていることに対するコンプレックスなど
まったく感じていない(あるいは、そう見せていない)。

むしろ、ハゲをネタにしたジョークや警句で、
人心をギュッと掴むすべをものにしている。

ハゲはハゲ。自分のことだから仕方ないし、
隠す努力など無駄でしかないことをよくわかっているんです。
もちろん、弱点などではないし、
薄毛やハゲが男性の力強さを物語っていることをじゅうぶん理解しています。

「ハゲたら終わり」という、日本を支配している悲観的な風潮など、
微塵も感じられないではありませんか。

そう、彼らに共通しているのは「自信」です。
自らの世界で一流、一線の立場にいることへの、強い自負心が放射されています。

でも……前山さん……あの人たちは既にそのポジションにいるわけですよね。
だから自信を持っていて当たり前です。
私たち何の取り柄もないただの男は、自信なんて持ちようがありません。

なるほど、確かにそうですね。
あなたも、もちろん僕も普通の男です。政治やビジネスのリーダーでもありません。

じゃあ、彼らはそのポジションを得るまでの間、ずっと自信なさげにしてたんでしょうか。

そんなことはないはずです。
とにかく自信を持って振る舞い、行動し、周囲に影響を与え続けてきたことでしょう。
つまり、発展途上においても自信を持ったハゲとして存在感を露わにしてきたはず。

まずは、外観を整え、行動に移し、「デキハゲ」であることをアピールする。

カタチから入るんです。ね、好きでしょ。

あなたのことを知らない初対面の人にも、
「お、何だかこの人できそう。ハゲてるけど、それも魅力」
というイメージを植え付けることが大切です。

何度も言っていますが、「人は見た目」なんです。
外観が内面を創造していく──これは真実です。

人は願い事を十回口にすると叶う、と言います。
口と十を足すと、「叶」ですからね。

モテハゲの心得で外観を整えることは、これと同じです。
あなたも僕も、常日頃からデキハゲアピールをしているんですよ。

自信を持っていいんです。
あなたのハゲはクール。

それは真実なんですから。

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男の積極性は、髪の有る無しで決まるのか?

船越英一郎さんとアデランス

ハゲをポジティブに捉えだしてからは、発毛や育毛、
そしてカツラの広告・CMにはほとんど心が動かされなくなりました。
でも、テレビをつけていれば自然に目に入ってきちゃいますから、
たまには「お?」と思うものにぶち当たります。

アデランスのCMも、そのひとつ。
俳優の船越英一郎さんが出演しているバージョン。

2時間ドラマの帝王は、巷で「髪が増えたんじゃないか」と囁かれていました。
そして、「Mr. アデランスコンテスト」にも出席した時点で、
「もう決定的」と言われました。

何が? いや、そう、カツラです。

その後、上記のようなCMに出演したんですから、そうなんでしょう。
高橋克実さんと違い、「髪のある俳優」を選んだということで、
外からとやかく言うことは控えます。

ここで「お?」というか「え?」と感じたのは、
CMに使われているコピーなんです。

「攻める男」というフレーズ。

つまり、自分の夢とか未来とかに、積極的になれる。
このアデランスを着ければ、攻めの姿勢を持つ男に変わることができる。
ーーというストーリーなんでしょう。

CMの作りは、無精ひげの男性がジムでトレーニング中、
近くの若い美女にチラチラ見られる、というもの。

アデランスのCMで、美女がカツラのかっこいい男性をチラチラ見ている、羨ましシチュエーション

結構タイプです、この女の人(笑)

なんかこう、男のシャイな願望がよく出てますね。
ちなみのこの俳優さんは、サーフィンするCMにも出演していたような。
やはり「攻め」「若さ」「かっこよさ」を表しているんでしょう。
(野口尋生さんという方でした)

余談ですがこのサーフィン編、とあるブログで

本物のサーファーはカツラなんかかぶらない。
むしろスキンヘッドの方が多い。
サーフィン知らない人たちが作ったのが丸わかり。

と書かれていました。なるほど。

髪がある方がかっこいいーーそうですか?

一連のCMでは、
「かっこいい方がいいじゃない、男ですから」
というフレーズも使われています。

ここで前提となっているのは、
「髪があってこそのかっこよさ」なんですね。

ハゲていると、男としての自信を失う。
ハゲていると、消極的になっていく。
ハゲていると、モテない。

と言いたいのだと思います。
ターゲットは、自信を失い後ろ向きになっているハゲ・薄毛男性。

あれ、これって「ポジティブヘッド」がアプローチしたい男性と重なりますね。
しかし、立ち位置はまるで正反対です。

僕が主張しているのは、「ハゲでも堂々としていれば、かっこいい」。
そのために、心の持ちようとか頭のお手入れとか服のコーディネートとか、
このブログでずっと語り続けてきました。

別に発毛・増毛・カツラ業界をdisっているわけではありません。
髪があってかっこいいか、髪がなくてかっこいいか。
この2つの立場から本当に自分に合うかっこよさを追求していけばいいのです。

アデランスさんはじめとする業界の皆さんは、
カツラや育毛剤を売るのがお仕事ですから、
髪があった方がカッコいい、というスタンスでいるしかありません。

僕としては、髪があった方がいいかもしれないけれど、
それに固執して、発毛剤を使っても効果のない時に焦ったり、
バレるんじゃないかと不安に思うことのネガティブ面があるのだったら、
ハゲはハゲで堂々とかっこよくなる努力をすればいい。
そんなスタンスです。

おカネがあったらものすごく高価で精巧なカツラを着けてみたいかーー
あるとき友人に訊かれました。少し迷い、僕はこう答えました。

「いや、そのおカネでスーツをオーダーするよ」

やっぱり、一度確立した価値観というものは、
そう簡単に崩れないんです。

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ジョン・マルコヴィッチさんのスキンヘッド+白ヒゲ

白ヒゲのおじさん

この間、ヒゲを長目に伸ばしていました。

スキンヘッドにしているので、口ひげ+あごヒゲという組み合わせ。
以前はヒゲというと、3ミリに刈り揃えていて、無精ヒゲが少し伸びたかなという感じでしたが、
今回はもっと伸ばしてみようと思ったのです。

1か月半くらいかけて育てて(?)いました。

ヒゲを伸ばしたことのある方ならおわかりかと思いますが、
伸ばしっぱなしにしておくと単なる野生児になってしまいます。
だから、定期的に刈り揃えなければなりません。

口ヒゲは、唇にかからないように。
あごヒゲは、あっちこっち向いているヒゲをトリミング。

伸びてくると、白髪になっているのがよくわかります。
つまり、白ヒゲおじさんになるわけです。

3ミリの時分でも、もうヒゲは白髪だな、と見当は付きますが、
長く伸ばしてみると、「え、こんなに白いの?」と実感を新たにします。

会う人はちょっと驚きます。
自分が感じたように「けっこう白いですね」とか、「貫禄出ましたね」とか。

まだ黒いヒゲも若干残っているので、全体としてみればグレーかな。
「ロマンスグレー」なんて言葉も昔ありましたね。
あれは髪の毛ですが、無くしてしまった身には、ヒゲを以て体験するしかない。

改めて鏡を見ると、ヒゲ部分ってけっこうなアクセントになっています。
頭部はスキンヘッドでツルンとしているので、ヒゲがないと何となくしまりがない。
眼鏡をかけるとそこがアクセントになっていいのですが、僕はかけない時も多い。

だから、伸ばしたヒゲは実に効果的です。

まあ、たまに「老けたねえ」などと言われることもありますが、
若作りしているわけではないので、何とも思いません。

個性派俳優・マルコヴィッチさん

そんな、白ヒゲおじさんの日々を送っている時、
「あ、ジョン・マルコヴィッチ」とある人に言われました。

ご存じでしょうか、ジョン・マルコヴィッチ。

アメリカの俳優です。
名優とか個性派という枕詞が付く場合も多いです。
名作映画に何本も出たり、自身で監督もやったりしています。
舞台でも数々の名演を残してきたとのこと。

「とのこと」と言ったのは、あまり詳しくは知らなかったから。
1999年公開の「マルコヴィッチの穴」くらいしか観ていなかったんです。

この映画、スパイク・ジョーンズの初監督作品で、
ある男が壁の穴に入るとジョン・マルコヴィッチの頭の中につながってしまう、
という摩訶不思議な映画でした。

主演はジョン・キューザックとキャメロン・ディアス。
もちろん、マルコヴィッチさんも本人役で出ていました。

この時の氏は、スキンヘッドでヒゲは剃っている状態。
つまり、ツルンとしたお顔だったような記憶があります。
目つきのエキセントリックさが引き立っていました。

だから「マルコヴィッチだ」と言われた時、スキンヘッドが共通点かなと思ったんです。
「あ、この頭?」と撫でてみました。
すると「いや、ヒゲも。海賊黒ヒゲですよ」とわけのわからないことを言う。

よくよく聞いてみると、マルコヴィッチさん、
TVドラマで実在した海賊・黒ヒゲを演じているんだそうで。
アメリカの番組で、日本でも2015年の4月からオンエアだと。
その人は、雑誌かなにかの記事でその番組のことを読んでたんでしょうね。

ネットで探してみると、黒ヒゲに扮したマルコヴィッチさんの画像がありました。
これです。

ヒゲが白いのに黒ヒゲ?(画像は配給会社のサイトから)

ヒゲが白いのに黒ヒゲ?(画像は配給会社のサイトから) (C)2015 NBCUniversal Media, LLC(R)

うーん、確かに。

スキンヘッドに白い口ひげとあごひげ。

あちらの方が彫りの深い顔立ちなので、よりヒゲがはまります。
こちらは平たい顔族ですから、眉がだらんとした感じであまりかっこよくない。

でもまあそれでも、僕がかっこいいと思うポジティブヘッドの有名人が一人増えたのですから、
大事な発見だと言っておきましょう。

マルコヴィッチさんの他の映画も、これから観てみようかなと。

ちなみに「黒ヒゲ」のドラマは、正式には「クロスボーンズ/黒ひげの野望」と言います。
日本ではCSのスターチャンネルでオンエアだとのことです。
興味があったらぜひどうぞ。

(情報:クランクイン!より)

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薄毛・ハゲのネタは空気を明るく変えてくれる

ハゲの日常生活でよくある光景

ハゲの日常生活でよくある光景

ネタにしてほしい人、触れてほしくない人

前山は、「ハゲ頭は自分からどんどんネタにしよう」と
ずっと言い続けています。

ハゲ・薄毛のあなたを気をつかい、
あなたの周囲の人は「ハゲ」に結びつく言葉を
口にするのをタブーとしてしまっています。

明文化しなくても、暗黙の了解で。

この「暗黙の了解」ってやつは厄介ですね。
いわゆる「空気を読む」ことと同様に、
阿吽の呼吸でその場をこなさなければなりません。

それって、けっこうストレスになるみたいですよ。

「あ、ここの塗装がハゲてる」
「この印刷が薄くなってまして」

と、つい使いがちな言い回しも直前で飲み込まねばならない。

「うちの選手をハゲましてあげよう」

と、意味が違っていても、発音が同じなら避けなければ……。

なんだか大変ですよね。
僕の周囲は気をつかってくれなくなったので、
もうそんな苦労はかけていないと思います。

こんなことを書いているのは、このサイトを読んだから。

「笑ってネタにしてOK!? ポジションで変える「薄毛男子」対処法

こちらによると、

薄毛の男性は、
「同僚や部下に薄毛のことには触れないでほしい」が最も多く(34%)

恋人・妻や友人に関しては、
「明るく笑ってネタにしてほしい」が最も多い結果(42%)になりました。

友人では
「薄毛対策に関するアドバイスがほしい」(21%)

という回答も特徴的だそうです。

積極的ハゲネタで距離は縮まる

アンケートの中で注目したいのは、恋人・妻に関する項目。

「明るく笑ってネタにしてほしい」ですよ。
女性に対するコンプレックスの、大きな原因なはずです、ハゲ・薄毛は。

それを明るく捉えてほしいと願っているのです。
ネタにして笑ってほしいと願っているのです。

そんな冗談を飛ばしてもらえるには、
かなり親密な仲にならなければ、と思ってしまいます。

ふたりが付き合い始めたのは、
ハゲたあとなのかハゲる前なのかにもよります。

前者は、ハゲを承知で付き合っているのですから、
ある程度ハゲという垣根は取り払われている。
だから、ハゲをネタにできます。

問題は後者です。
フサフサの頃に付き合い始め、やがてハゲてきた。
あなたは思うでしょう。

ヤバイ。このまま薄毛が進行したら、
愛想を尽かされて振られるかもしれない。
あなたが結婚しているなら、妻に蔑まれるかもしれない。

そんな恐怖や不安と闘っていることでしょう。

一方彼女は、あなたが薄毛に悩んでいることに勘づいています。
先述したように、「ハゲてる」「薄い」などという、
あなたの頭を連想させる言葉を意識的に避けています。

あなたが傷付くのを、とても恐れているのです。
これは、とても深い愛情です。

もし、そんな兆候を会話の端や日常生活の中で気付いたら、
あなたは彼女の愛に応えてあげるべきです。

思い切って、あなたの方からハゲネタを振るわけです。

 「あれ、ここの電球切れちゃった?
  僕の頭で照らすから、しばらく我慢してよ」

こんな古典的なネタでいいんです。

はじめ、彼女は驚くことでしょう。
そりゃそうですよね、気をつかって避けてきた話題を、
当の本人から言い出してきたんですから。

 「え、ああ。……じゃあそのまま照らしててよ」
  この明るさなら写真撮る時もストロボ要らなさそうね」

とか何とか、返してくれることでしょう。
あるいは、嬉しそうに微笑むだけかもしれません。
その笑みには、さらなる愛情が湛えられています。

あなたは、心がすうっと軽くなるに違いありません。

彼女の口からハゲネタが出るのに、もう時間はかかりませんよ。

 「いいわよね、その頭。シャンプーが楽で」
 「あなたの生え際ってどこなの?」
 「あ、今ハエが滑った」

あなたがずっと抱いていた、「明るく笑ってネタにして」という

願望がここで叶えられるのです。

彼女や奥さんの前でそんなネタを披露できれば、
職場でも友人の前でも大丈夫です。

あなたに気をつかっていたり、遠慮したりの空気が、
がらりと変わることに気付くでしょう。

「こうしてほしい」ではなく、自分から変わること、変えること。
これぞ、ポジティブヘッドの真髄と言えるのです。

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ハゲ坊主、ハゲスキンにする前に

髪が薄くなったら、まずすべきこととは

秋は抜け毛が多い……
よくこんなこと聞きますね。

僕もかつては実感していました。
(今は感じるすべもないのですが)

秋の抜け毛の原因は、

  • 夏に浴びた紫外線の影響
  • 夏に溜まった疲れやストレスによる
  • 季節の変化による体調の乱れ

によるものと言われています。

今まさに「抜け毛が多いなあ」と思っている方、いるんじゃないでしょうか。

自然な抜け毛ならいいのですが、
そうではなく恒常的に抜けている方は、
薄毛・ハゲへの道を一歩ずつ歩いていることになります。

このブログではそんな方に対して、
「心配しなくてもいいよ」
「ハゲは人類の進化形」
「ハゲはカッコいいんだよ」

と、勇気を与えるアドバイスを贈ってきました。

でも薄くなってきたからと言って、
いきなり「ハゲ坊主」「ハゲスキン」にしなさい
と勧めるつもりはありません。

「まだ行ける」うちに、髪型でのお洒落を楽しんでおきましょう。
どうせあと何年かしたら、確実に「ハゲ」となるのです。
ヘアケアや育毛によって多少延命したとしても。

残酷なようですが、これは事実です。

考えてみれば、人間たるものすべてが
「生まれた時から80何年後には死ぬ病気にかかっている」
わけですからね。

その中に区切られた「小さな死」でしかないんですよ、
髪の毛が抜けてハゲになるということは。

このことをしかと受け止めておけば、
いざ終末を迎える時でも安らかな気持ちになれると思っています。

さて、そんな限られた髪の毛との日々を過ごすために
僕がお勧めしたいのは、「伸ばしてみる」ことです。

事実僕も、近い将来のハゲを確信した時ロン毛にしました。
「最後の髪道楽さ」とうそぶいて床屋通いを止め、
ポニーテールができるくらいに伸ばしていたのです。

職場などの環境がありますから、そこまで長くしなくてもいいでしょう。
でも、伸ばすことで髪の毛の大切さを実感できる効果はあります。
「この愛おしい髪の毛が、あと少しでなくなる」という想いが、
最後に残された髪の毛との日々を美しいメモリーに変えてくれます。

ただし、注意していただきたいのは、
あくまでも「隠す目的」はNGということです。

髪の毛を伸ばしてハゲた部分をカバーしている、というイメージを
周囲に与えないことが肝要。

髪の毛をしっかりとまとめる、撫でつける。
ぼさぼさに伸びているさまは、ハゲ散らかしの重大要素となりますから。

だから、それほど進行していない薄毛に限ってのススメとなります。

え、あなたはどう撫でつけてもハゲ隠しに見えてしまいますか?
それなら、もう諦めて短髪にしてしまいましょう。

でも待って!
まだ坊主にしなくてもいいんですよ。

ハゲを見せることに慣れておく

薄毛の方がやるべき髪型は、「スポーツ刈り風短髪」です。

スポーツ刈りというと角刈りの角を丸めたようなイメージですが、
もうちょっと長目にして、セットができる程度にします。

こうやって、薄い部分をカバーしようとせず、
すっきり感やさっぱり感、潔さを演出するのです。

こんな感じ。
角度によっては薄い部分がしっかりと見えます。

短髪にして立たせることで頭頂部の髪の薄さがマイルドになる

短髪にして立たせることで頭頂部の薄さがマイルドに

http://www.finemakeyuri.com/img/usuge_arrange037.jpg

しかし、敢えて薄毛であることを見せておくことで、
来るべき「ハゲ坊主、ハゲスキンの日々」に備えることができます。

周囲は、「この人は薄毛であり、ハゲが進行している」と関知しているから、
ある日すっぱりと髪を落としてきた時も「なるほど」と納得するからです。

さらに、オシャレ感を出すには「ソフトモヒカン」が最適と、
プロのヘアスタイリストは語ります。

ソフトモヒカンの側面 ソフトモヒカンの正面

http://nikkan-spa.jp/391135
(ちなみに、このサイトの下にある「3」には前山も登場しています!)

サイドの髪を短くし、トップを立たせる。
薄毛になるとボリュームが無くなって髪の毛が横に広がるので、
老けた印象になってしまいます。

逆に、頭頂部に髪を寄せて高さを出し、
サイドのボリュームをダウンさせると若返った印象になるわけです。

以前こちらで紹介した、サッカー元日本代表秋田氏の髪型です。

秋田豊氏の薄毛を逆手に取ったソフトモヒカン

そして、何年か経つといよいよ頭頂部の髪も少なくなってきます。
「禿げ上がる」という状態ですね。

ついに坊主・スキンにするタイミングです。

このブログでも詳細に記述していますし、
僕が自らモデルになったバリカンでの坊主・スキンの実演映像もあります。

このように、「Xデー」に備えて今から髪型を考えておく。
実にポジティブです。

まだ髪の毛が頑張っている薄毛の皆さん、
あと数年間、髪道楽を思う存分楽しんでみてくださいね。

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「抜き方」は意外に難しい

100%キメキメは疲れる

よく「一分の隙もない」と言いますね。

服も髪型もキリリと決めて、
態度も会話もクールそのもの。
すなわち、ケチの付けようのない人。

一分の隙もない男です。

僕はそれとは正反対で、突っ込みどころが満載だし、
よく失敗をするし、ぐでぐででしようがありません。

しかし、スキンヘッドにしていると、
少しのアラも見過ごせない場合もあります。

剃り残しがないか、眉毛は伸びすぎてないか、
ヒゲの長さはちょうどいいか、
爪垢が溜まっていないか、
鼻毛が飛び出していないか……

そんなチェックをついついしてしまうんです。
まるで一分の隙もない、を目指しているみたいに。

服も、たとえばスーツ着るような場面では、
完璧な着こなしを自分自身に求めてしまいます。
(ま、完璧、と思っているのは自分だけかもしれませんが)

ネクタイを緩めることも、シャツの第一ボタンを外すことも、
自分としては許せなくなってきます。

ということで、このキメキメには時々、
疲れてしまうことがありますね。

どこかで「抜いた」身だしなみはできないだろうか。
100%キメキメを80%キメ、くらいに減らせないだろうか。
そんなことを思いました。

うっすら伸びた髪と無精ヒゲ

一分の隙もない男を目指してしまうのは、
もしかすると、スキンヘッドという髪型が、
すべての原因なのかもしれません。

頭髪がゼロだと、他の部位に気を向けることが多くなる。
他が乱れているのを放っておけなくなる。

ならば、スキンヘッドをしばらく止めてみようか。

実に簡単な結論に達しました。

以前やっていたように、1mm程度を残して髪を刈る。
バリカンのアタッチメントを外して刈ると、
だいたいその程度の長さになります。

ヒゲもそれと同じ長さに刈り込みます。

2日ほどすれば、何となく全体が「ぼわっ」としてきます。
髪とヒゲが少し伸びるからですね。

ツルッとした頭よりも、ぼわっとしていた方が、
どことなく「抜けてる」感が出てきませんか。

周囲に与えるイメージも、ほんわかしてくる気がします。

スーツの時も、ネクタイを緩めてボタンを外しても、
なんだか許してもらえるような感覚。
自分自身の許容範囲が広がる、ということですね。

自分で自分を律さない。
多少の崩れは大目に見る。

思えば昔、「プレッピー」というスタイルがありました。
ビシッと決めたアイビールックを、バンカラ風に崩したものです。
(日本独特の解釈かもしれませんけどね)

シャツの裾を出したり、素足で靴を履いたり、
スウェットシャツを裏返したり。

あの辺の「崩し」「抜け」は、見ている方にとっても
ちょうどいいオシャレ感を与えられます。

頑張らなくていい、少しくらい汚れてたっていい、
隙があっていい。

スキンヘッドにしていても、何か方法はあるかもしれません。
ただ僕は今のところ、少し伸びた頭とヒゲ、という方法で、
気疲れ感をマイルドにしてみようと思っています。

あ、でも鼻毛が伸びたり耳の後ろに垢が溜まってたり、
爪が真っ黒だったり、なんてのは論外ですからね。

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