温水洋一さんの毛髪戦略

温水洋一さんといったらこの髪型ですね

温水洋一さんといったらこの髪型ですね

Photo from 「温水洋一と同学年ということに驚いた有名人」番茶速報
http://blog.livedoor.jp/carpdon-bancha/archives/33204503.html

誰が何と言おうと、ハゲ散らかしである。が……

「俳優」よりも「怪優」と言った方が、むしろ近いんじゃないかと、
最近思っているのが温水洋一さん。

さえないおじさん役での出演が多いのはご承知の通り。
愛されるいじられキャラとして、バラエティへの出演も多いです。

人のよさそうな雰囲気なので「癒し系」などと呼ばれますが、どっこい。
実に不気味な表情を見せ、時としてこちらをゾッとさせる方です。

狂気を演じさせたら、実はすごい役者さんなんじゃないでしょうか。

元々は松尾スズキさんの「大人計画」に所属。
もうここは癖のある俳優さんの巣窟って感じの劇団です。

座長の松尾さんはじめ、宮藤官九郎さん、阿部サダヲさん、荒川良々さんほか、
テレビでもお馴染みの個性派の面々ばかりですよ。

そこで鍛えられてきた方ですから、ブラックな演技力も当然ながら身に付けてます。
だから、僕は単なるしょぼいハゲたおじさんではないと見ています。

何というか、「目つき」がちょっと狂気、とは言い過ぎですが、
笑顔を作っていても目だけは笑っていないというか。

ハゲ散らかした頭と相まって、全身から漂う雰囲気は、
内に秘めたナイフのような鋭さをスポイルしているのではないでしょうか。

髪型ではなく自虐ハゲネタに注目したい

役者としての温水分析はさておき(笑)、
彼の髪型について少し書いてみたいと思います。

と言っても、あれをちゃんと九一分けにしろとか剃ってしまえとか、
そういうことではなくて、ご本人が髪の毛の話題を積極的に振ることについてです。

映画やドラマによく出ていらっしゃるので、
プロモーションの一環での初日舞台挨拶やテレビのインタビューにも
高い頻度で登場します。

ある映画の舞台挨拶では、「役作りのために髪を抜いた」と答えました。

——ええと、あの髪は、自分で抜いたんでしょうか?
そんなわけはないとわかっているんですが、思わず「え?」となってしまいます。
これはかなりブラックなネタですよね。

そしてドラマのトークショーに出た時には、
「4倍の速さで生える毛生え薬がほしい」と語ったそうです。

この「4倍」というところに注目したいのですが、
4という数字が当該ドラマとは無関係であるならば、
あまりにも突飛というか中途半端な数字ですよね。

「倍速」、さもなければ「高速」とか「音速」とかって使うと思いませんか。
それを、「4倍速」。
この「4倍速」って、昔ビデオがVHSだった時の言い方にも通じます。

もしかして、古き良き時代を懐かしんでこの数字を持ち出したのかなどと、
深く推測してしまうではありませんか。

かなり変化球ですが、温水的髪型自虐ギャグには
これからも注目していきたいと思います。

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ポジティブハゲな言葉をパスワードに

人生が変わる、かもしれない

この間、ネットニュースの記事で面白いものを見つけました。

「ポジティブな言葉をパスワードに設定すると人生が変わる」

「IRORIO」という、内外を問わない話題をたくさん載せているサイトです。

その中の、さえきそうすけという方がまとめたページです。

ざっと紹介すると……
上海在住のあるクリエイティブ・ディレクターが、
離婚した時に「Forgive=許す」という言葉を含んだパスワードを設定した。
彼はそのおかげで離婚の痛手から立ち直ったそうです。

気分が落ち着くと1か月ごとにパスワードを変更し、
Quit@smoking4ever(永久に禁煙する)
Sleep@before12(12時前には寝る)
など、その月の目標とリンクさせたのだとか。

一日に何度もパスワードは入力するものですから、
その都度目標を再確認できるわけですね。

他にも、
Ask@her4date(彼女をデートに誘う)
Save4@ring(指輪を飼うために節約する)
というパスワードどおり、新たな恋もゲットしたらしいです。

僕たちハゲもやってみようか

この記事を読んでいて、
「これってハゲでもできそう」と思ってしまったんです。

薄毛やハゲに悩んでいる方は、特に。
ポジティブヘッドなら誰しもが、そんな季節を過ごしますよね。

そんな時に、ポジティブな言葉を毎日入力するのって、
とても強い暗示というか励ましになるんです。

口でいくら「ポジティブに行こう」と繰り返していても、
なかなかその境地にはなれません。

でも、前向きな言葉を自然に繰り返すことは、
心理学的にもよい、とIRORIOでは心理学者の言葉を引用していました。

じゃあポジティブヘッドが設定するパスワードって、どんなんでしょうね。

55_motehage(ゴーゴー、モテハゲ!)
positive_No1(ポジティブナンバーワン)
hage_as_No1(ハゲ・アズ・ナンバーワン)
skinhead4positive(ポジティブになるためにスキンヘッド)

数字を組み合わせなければならないパスワードが多いので、
うまいことはまらないかもしれません。

僕は、ハゲの心理的バリアをぶち壊すために
「ハゲの千本ノック」を受けよ、と言っています。

あれは、外部からガンガン「ハゲハゲハゲ」と
言葉を浴びせかけられるわけですが、
パスワードの場合は自分から「ハゲ」「前を向け」と入れるんです。

もしかしたら、こっちの方がジワジワ来るかもしれません。

千本ノックをぶつけてくれる人がいなければ、
ポジティブパスワードでバリアを壊してみませんか。

さて、僕もパスワードを変えてみようかな。

bright2the_world(世界を明るく)

なんてね。

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「ハゲのチカラproject」

ハゲ頭で日本を照らす運動?

この間、ハゲの話題はないかとネットをさまよっていたら、
こんなサイトを見つけました。

「日本を照らすハゲ同志」募集中!

一見怪しげなトップページ。果たしてその中身は

一見怪しげなトップページ。果たしてその中身は

なんだ、これは? 怪しすぎる。
ご覧のように、ハゲ男のシルエットが白抜きになっています。
頭が光っています。

「POWER OF HAGE」ですって?
「ハゲのチカラ」ですか。

ハゲの写真を送ってください、というお願いが書いてあります。
そして、自分がどんなハゲで、家系はハゲかどうか。
メッセージもどうぞ、とあります。

何でしょう。

Facebookにページを持っているようです。

行ってみました。

ハゲについての発言が並んでいます。

「ハゲのチカラ」ページですから、当然ですね。

読み進めてみると、どうやら大阪の方のようです。

中には「ハゲが素敵」と思われる社会を目指しています。
という一文もあります。

「なんじゃ、クソハゲ!」「ハゲはすっこんどけ」という罵りを
受けることのない、ハゲが普通で素敵な社会にしたい。

むむ、これは僕たちと同じです。
とても親近感を感じました。

だけど関西弁でハゲ口撃されると、タジタジとなる。
それに対する反撃を考えておかなければ。宿題です。

ハゲのライブをやっているらしいです

あと、「丸ハゲ」という選択に高いハードルを感じないようにするという一文もありました。
伸ばしたままのハゲ散らかしでもいいよ、というスタンスですね。
選択は自由。坊主やスキンでなければダメ、ということではない。

確かにその通りです。

かっこよければ。

「カッコいいハゲ」を目指しているポジティブヘッドにとって、
ハゲ散らかしてダサくなってしまっているハゲは、NGです。

でも禿げていない部分をきちんと手入れし、
ファッションにも神経を行き届かせている鈴木正文さんのように、
スキンでも坊主でもないカッコいいハゲは存在します。

ぜひ、そんなハゲを生み出してほしいですね。

ところで、書き込みを読んでいると、
「サーチライツ」というアコースティックバンドで
ライブを行っているようです。

ネーミングがいいですね。
サーチライトのように、日本を明るく照らす。

You Tubeには、「ハゲのチカラ」で東日本を支援しよう、
というライブ映像も上げられています。

うまい!
それに、ここまでハゲを応援する歌は聴いたことがなかった。

ライブ映像の方で、向かって右の畑中さんは、典型的なハゲスキン。
左の平井さんは、頭を丸めてはいないけれどやや伸ばした白髪が似合ってます。
なるほど、ハゲ散らかさないハゲ伸ばしは、こうすればいいのですね。

調べてみると、畑中ふうさんという方は、
関西ローカルのバラエティ番組で活躍するナレーターさん。

やはりプロの方でしたか。
CMのナレーションもこなしてらっしゃって、たぶん聴いたことあるかも。

平井浩志さんも業界関係者のようです。

むむ、ちょっとこれは興味あります。
チェックしておかないと。
いずれ、どこかで接点が持てるかもしれません。

あと、サイトやFBに上げられた写真を見て、気付いたこと。

ハゲのおっさんが集まると、
ハゲスキン+フレーム色の濃いめがね+ヒゲ
という組み合わせが多くなるんですね。

個性を重視しているポジティブヘッダーとしても、
こうなる傾向は避けられません。

さて、どうしたらいいか。
どう差別化するか。

ファッション的にもまた宿題が発生しました。

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応援したくなる、ハゲが経営理念の会社

ハゲとの会話は「異文化交流」である

先日、仲間とバーベキューをやってきました。

台風が接近していて、朝から雨が降り続いていたけれど……。
人数がかなり多かったので、中止にすると食材が無駄になるということで、
強行したわけです。

ドタキャンもありましたが、それでも結構な参加者が集まり、
カッパやらレインウェアやらを着込んで(ちょっと肌寒くもあり)、
美味しいお肉やお料理なんかを堪能してきました。

ポジティブヘッドな友人たちとも再会し、ハゲ談義なども。
頭が薄くなってからここまで来るまでに、
乗り越えるべき壁について「あるある」的な会話を楽しみました。

ハゲ頭は雨粒を真っ先に感じるセンサーであると言うと、
仲間は大きくうなずき、フサフサな友人は「なるほど」と新発見。

どうやって吹っ切れたかをそれぞれが披瀝すると、
みんな感動物語を聞いたような表情になる。
会話に参加しながらも、

「これは一種の『異文化交流』である」と実感しました。

ハゲ頭を隠さずさらけ出すのが、どんなに素晴らしいことか、
僕たちは異文化を伝えながらも啓発活動を行った気分です。

しかし、雨の日のハゲにはお約束のギャグが。
「どうしててるてる坊主が効果ないんだよ」
こういう声、必ず上がるんですよね。

ハゲはやっぱりいじられやすい。
それに便乗しておどけてみせるもよし、
毅然として「非科学的なことを言うんじゃない」と拒絶するもよし。

両者共にポジティブヘッドと呼んでも差し支えないと思います。

さて、長い前振りをしてきましたが、
今回のエントリは「はげあたま」という言葉を 経営理念に据えている会社について。

ハゲが異文化どころか、コーポレートカルチャーにまで
昇華している例をお伝えしたかったのです。

会長自らの頭をさらけ出す

その会社は、京都にある「村田興産」という不動産関係の会社です。

経営理念についてネットで検索していた時に引っかかりました。
村田興産株式会社 http://www.muratec.jp/kohsan/index.html

はじめは、町の不動産屋のオヤジがふざけて作ったんだろう、
くらいにしか思っていませんでした。

でも、調べてみると母体はかなり大きく、
多角経営をしているグループということがわかったのです。

ホームページからお借りしてきた「経営理念」はこちら。

はげあたまを企業理念にしている村田興産

そして村田会長のおつむりは、紛うことなきハゲであります。

村田興産 村田完次会長

村田興産 村田完次会長

「はげあたまの精神で、社員一人ひとりが魅力のある人間形成を目指します」
経営理念は、こう続きます。

はげあたまから、人間形成を行うことができるんですよ。

言葉のインパクトで惹き付け、誰もが覚えることができ、
最終的に素晴らしい人材と会社を創っていくことができる。

「魅力」という漠然とした言葉を使っていますが、
幅広い解釈ができるので、いろいろなところで収まりがよい。
素晴らしいではありませんか。

実際、「経営理念 はげ」で検索すると、村田興産に関する記事が かなり多く表示されます。
それだけインパクトが強いんですね。

さて、会長さんの頭は禿げていますが、
それ以外の役員さんはどうなんでしょう。
他に写真がないのでわかりません。

しかし、役員の名前に「村田」が並んでいることから、
同族会社であると推定できます。

ということは、ハゲの遺伝子が色濃く伝えられている血筋と考えられます。
現社長も次期社長も、もしかしたら「ハゲ」かもしれません。

社員にとっては、ハゲていた方が居心地がいいとか。
ハゲていた方が出世するとか。

ハゲた社員が営業先に行った時、経営理念を刷り込んだ名刺を渡しながら、
「私はこの理念を、身をもって実践しております」とトークすれば、
相手にもかなり強烈な記憶を与えることができるのではないでしょうか。

ちょっと痛々しい、という空気も漂ってはいるのですが……。

「てるてる坊主」と言われて、便乗するか毅然とするか、
その態度の差と同じかなと思います。

でも総体的に見ればどちらもポジティブ。
ハゲを武器にしているというその一点で、
拍手を送りたくなってしまいます。

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「意識の高いハゲ」になれ

「意識の高いデブ」がバズッた

この間Twitterを眺めていたら、
「意識の高いデブ」という人のツイートを見つけました。
@e_debu #意識の高いデブ

意識の高いデブ

ボットでツイートをしているような感じですが、
その内容が実に秀逸です。

まとめページもありました。

1〜10位の発言が並んでいて、
その中からチョイスしてみましょう。

食い過ぎたって、せいぜい太るだけだよ?
何を恐れているんだ。

ううむ、「せいぜい太るだけ」とは達観の域。

LからXLへ。それはワンランク上の男になった証。

たしかに、サイズのランクはひとつ上がりました。

痩せたらモテすぎるから敢えてデブでいる。

モテすぎ、ということは今でもモテているのです。

その他、同じハッシュタグで探したツイートには……

俺くらいになると健康診断の一時結果なんて全然気にならない。
あんなもんは精密検査への招待状でしかないだろ。

たしかに、さらなるおもてなしをしてくれるのが、精密検査です。

デブだから好き!なんていう奴とは付き合うな。
「デブなのに……デブなのに好き!」そう言わせてこそ意識の高いデブだろ?

デブという要素以外のところでじゅうぶん勝負できているデブです。

もうね、笑ったり感心したり涙ぐんだりと、
大変なエンターテインメントです。
ここまで言い換えができるとは、頭の回転が速いし
文章能力もずば抜けています。

中でも次の二つが僕の心に刺さりました。

「デブ」を「ぽっちゃり」、「お前食べ過ぎだろ」を「食べっぷりが素敵だね」
そう言い換えるだけ。それだけで傷つかなくなる人だっているんじゃないかな。

この優しさ。こんな気持ちをモテる男になりたい。

デブがモテないんじゃなくて、
デブであることをネガティブに考えるからモテないんだよ。
自信を持て。デブであることを誇れ。

ポジティブです、ポジティブ。
僕たちと意識が同調しています。

なんだか、勇気が湧いてきますよね。
どこかで何度も聞いたような、元気づける歌詞を並べた
ポップソングなんかより、数万倍元気になります。

ところでこれを読んでいるあなた、
「デブ」を「ハゲ」に置き換えていませんでしたか。

僕もそうでした。
この気持ち、ハゲにだって通じるんです。

ならば「意識の高いハゲ」とは何か?

実は、Twitterには「#意識の高いハゲ」というハッシュタグもあります。
のぞいてみたのですが、デブに比べるとどうも元気がないんです。
(すいません、中の人)

デブが完璧なアフォリズムになっているのに、
こちらは単なるつぶやきでしかない。

日常の出来事や不満などをぼそっと言い続けているだけ。

何ともったいないことでしょう。
デブよりもハゲの方が後ろ向きに思われるではないですか。

じゃあ前山、お前が意識高くつぶやけよ。

——うーん、そうなんですよね。
気の利いたことや心が動くフレーズをつぶやきたい。

そのために、思いついたフレーズをメモしてます。
先日ここにアップした、ハゲへの嘲笑に対する反撃フレーズ例。
あれも、意識の高いハゲになるために書きました。

ハゲが後ろ向きになったら、もう輝く人生はない。
そのことはもう何度も言っていますよね。

頭が輝くということは、気持ちを輝かせること。
頭が光るということは、僕らの人生も光らせること。

ポジティブヘッドのアフォリズムを創成するのなら、
禿げていることそのものを笑い飛ばすことから始めます。

ハゲをユーモアとウィットで洒落のめす。
ハゲや薄毛に悩む人たちが読んだら、
多少なりとも明るくなっていただける。

日常会話にそんなフレーズを混ぜ込むことで、
場の雰囲気は一気になごみます。

これ、モテハゲの重要なポイントなんじゃないかな。

そんなポジティブヘッドのフレーズ、
メモの中から紹介してみましょうかね。
例えばこんなのはどうでしょう。

ハゲとは髪の毛の状態ではない、生き方だ。

この髪型? ベリーショートのワンレンだが、何か?

ハゲ頭は、あなたの名刺代わりでもある。

ハゲに興味があるんじゃない、僕に興味があるんでしょ。

人の第一印象は見た目が9割で決まる。ならばハゲは無敵だ。

なるほど、見直してみるとなかなかいいこと言ってる(笑)

これを眠らしておくのはもったいないので、
近いうちにTwitterで定期的に呟くことにしましょう。

意識の高いデブさんみたいにバズらないかな。
ちょっと期待してます。

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ハゲはプレゼンの達人になれる

プレゼンとはアピール力である

仕事をしていく上で、自分の企画を誰かに説明・説得する場は 必ず訪れると言っていいでしょう。

いわゆる「プレゼンテーション」です。

あなたはプレゼンのうまい人ですか? 結構いける? そうでもない?
プレゼンは、話術よりも、そのテクニックが大事です。

もちろん、人に伝えることができる最低限の話し方は必要ですが。

プレゼンの場では自分の考えを、全身で相手に伝えなければなりません。
そのためには、あなたの持っている魅力や雰囲気をアピールする必要があります。

かつて外資系の会社に勤めていた時、 プレゼン技術を講義したビデオを見たことがあります。
エグゼクティブ風のスーツを着た男性が喋りながら歩き、
ジェスチャーを交えて主旨を解説しています。
(「TED」なんかを見ると、よくわかりますね)

時にはデスクに腰を載せ、時には前のめりになり、
時には天を仰ぎ……
まるで演劇を見ているようでしたが、決して臭くはない。

あれは欧米人だからだよ、という声も周りからは聞かれましたが、
日本人が真似すべき点はいくつも見つけられました。

やはり、「その人らしい特徴が信頼感を醸成する」ことです。

パワポのプロジェクターに映し出し、それを淡々となぞる。
そして用意した原稿を読むだけ、というプレゼンテーションは日常よくありがち。

プレゼンを受ける方も、目をつぶって聞いている。
中には船を漕ぐ人も見受けられる。
部屋が暗いうえに内容がつまらないと、どうしてもそうなります。

目をつぶって話を聞く、というのを欧米人が見ると、
「シンジラレナーイ」となるそうです。

人の話は、相手の顔を見て合いの手を入れながら聞くのが
ちゃんとしたマナーなんですからね。

まあ、それはともかく。
相手に目をつぶらせない、
そして居眠りをさせない。
言いたいことを100%伝える。

そんなプレゼンテーションは、
実は割りと簡単に実現できてしまうんです。

何と言ってもハゲにはインパクトがある

先ほど、「その人らしい特徴」が大事だと言いました。

もうおわかりですね。

我々ポジティブヘッドには、既にその特徴は備わっています。

きれいでお洒落なハゲ頭です。

ただでさえ目立つポジティブヘッドの外見に加え、
それを最大限に活かしたパフォーマンスでのプレゼン。
もうこれは「その人らしい特徴」そのものです。

地味でもっさりした普通のフサフサ頭の日本人が
ぼそぼそとプレゼン内容を語るより、
頭を光らせてスーツをバリッと着こなしたあなたの方が、
はるかに説得力を持っています。

そう、全身で説得をしているのです。

ところで、鈴木正文さんをご存知ですか?
2014年現在「GQ JAPAN」の編集長をなさっている方です。
その前は自動車雑誌「ENGINE」「NAVI」の編集長。

ああ、あの、と膝を打つ方も多いでしょう。

鈴木編集長は、ずばり禿げています。
ただし、すっぱりと坊主にしているのではなく、
残った部分を無造作に伸ばしている。

このヘアスタイルで普通の服を着ていたとしたら、
単なるハゲ散らかしたオヤジです。

しかし見てください。

これは電通PRのサイトからの写真ですが、お洒落でしょう?

この洒落っぷりがいい。メガネも重要なポイントです

この洒落っぷりがいい。メガネも重要なポイントです

白いジャケットに赤と黒のパイピング、そして蝶ネクタイですよ。
残念ながら下半身は写っていないのですが、
どんなパンツとシューズなんでしょうか、とても興味があります。

とにかく伊達男。
矢作俊彦さんの「スズキさんの休息と遍歴?またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行」
というちょっと長い(タイトルも本文も)作品の主人公は、
きっとこの鈴木さんに違いないと思っています。

作中では、スズキさんは全共闘の闘士。
実際の鈴木さんも、学生運動で投獄された経験があります。
作中でハゲをからかわれるくだりもありますから。

で、鈴木正文さんが「プレゼン力」について、
くだんの電通PRのサイトで語っています。

「本質にこだわれ」と。

そして、内容や中身だけが重要ではなく、
人間的魅力を伝えねばともおっしゃっています。

「スーツをオーダーすべき」という、アメリカのスーパープレゼンテーターの言葉も引用しています。

いいですねぇ。

あなたに向けてプレゼンしているんですよ、とポジティブヘッドが語る。
コミュニケーション力を存分に発揮して。

あなたのために、こんなにお洒落をしてきました。
あなたのために、頭に汗をかいて説明しています。
あなたのことを、心から大切に思っています。

外観や雰囲気が醸し出すその人の魅力がイコール、
プレゼン力というわけです。

これは、もちろん恋愛にだって使えます。

モテハゲ=デキハゲ

真実の等号なのです。

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時代が追いついた! またもやハゲ割が!

赤坂の居酒屋に続き、ホテルも

先日、「赤坂の居酒屋でハゲ割を導入」というエントリを書きました。

ハゲ、薄毛のお客さんは500円引きというお店です。
薄毛を隠すのではなく堂々としていてほしいという思いから、
このサービスを始めたのだそうです。

そして最近、北海道のホテルも「ハゲ割」を導入したというニュースがありました。
観光地・層雲峡の「マウントビューホテル」です。

ニュースソースはこちら。
「北海道新聞」

「ねとらぼ」

さて、マウントビューホテルの社長・三浦さんはハゲです。

マウントビューホテルでハゲ割を導入した三浦社長。禿げてます。いい感じです。

かっこいいポジティブヘッドですね

あるときスタッフが、排水溝に詰まるヘアの清掃が大変だと話していたら、
三浦さんが「俺みたいに毛がなければ掃除も助かるでしょ」
と言ったことがきっかけとなったそうです。

三浦さんと同じハゲか、スキンヘッドもしくは坊主にしているお客さんが対象。

抜け毛がない(もしくは目立たない)ので、
枕カバーや排水溝の洗濯や掃除が楽になります。
その分の人件費や水道代も節約できるということでしょうね。

「頑張っているあなたをハゲますサービス」と謳い、
ハゲた人を本当にハゲましているとか。

思い切った施策です。
話題づくりにもなりましたね。

ハゲ割ができそうな業種

居酒屋やホテルといったサービス業には、
ほかにも「ハゲ割」を導入できそうな業態がありますね。

たとえば、理美容院。

僕はここ何年も床屋さんに行っていませんが、
まだプロに頭をやってもらっている方もいるでしょう。
そんな人向けに割引があってもいいですね。

バリカンのみで刈ることができるし、
シャンプーは簡単でブローの必要もないのですから、
ぐっと工程が楽になるでしょう。

まあお客さんが「俺はハゲだよ」と申告してくれればいいのですが、
お店の人が「お客さんハゲだから割り引きますよ」とは言いづらいのが難点。

その他「ハゲてるお父さんをハゲます」意味でなら、
遊園地や動物園、水族館なんかもハゲ割があってもいいですね。

先頭や温泉なんかも、頭を洗うお湯が少ないし、
上述のホテルのように排水溝が詰まらないので
導入してくれてもいいなあと思います。

逆に、お店で気を遣う時もあります。

例えば、帽子屋さん。

試着してみようかなと思った時、
汗をかいてないだろうかと気になって
一度頭をハンカチで拭いてからかぶるようにしています。

それと、オートバイや自転車のヘルメットもそう。
こちらも何となく地肌が直接触れるので、
あんまりいくつも試着すると気が引けたりします。

ハゲの試着はお断り、なんてならないよう、
お店の人に「気を遣ってるよ」という
アピールをしてからかぶるようにしましょうか。

気を遣いすぎかなあ。
でも、「きれいなハゲ」を目指すには、
それくらい考えておきたいですね。

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使えるモテハゲ・テクニック——ギャップ萌え

スキンヘッドは「解脱」の意思表明

ポジティブヘッド、特にスキンヘッドにして
何が変わるかと言えば、周囲からの目です。

どうしても「こわもて」に見られてしまうのですね。
これはみなさんも経験をお持ちなんじゃないでしょうか。

反社会的勢力に属する方々は、スキンヘッド率が高い。
そっちの方面に見られがちな気がします。

「頭を剃る」行為は、仏教の僧によってなされてきました。
髪の毛は刈っても刈っても生えてくる、つまり煩悩の象徴。
これを剃り落とすことで、俗界の煩悩を断つ意味があるのだそうです。

煩悩=悩みを捨て去るために、剃髪する。
まさにポジティブヘッドの本質なんですね。

また、剃髪すると冠を着けたり髷を結えなくなります。
つまり、俗世間からの離脱を意味します。

同じく、アウトローの世界に生きる方々も、解脱の意味で頭を剃る。

刺青を入れて堅気社会から離反するのと意味合いは同じかもしれません。
もう堅気には戻らないぜ、という意思表明。
(盃をもらう儀式なども、同様の通過儀礼でしょうね)

そんなこんなで、「スキンヘッドは怖い人」という刷り込みが、
日本の社会にできたのではないかと想像します。

だから、あなたがスキンヘッドにした時は、
相当な反応が周囲には巻き起こったのではないでしょうか。

この「こわもて」イメージを逆手に取った
モテハゲのテクニックがあります。

こわもてと優しさのギャップを狙え

あなたを見た女性は、「この人なんか怖そう」と思うかもしれません。
いや、そう思われる確率は高い。

サングラスしたり派手な服を着たりして、こわもてを演じ続けるのはご自由です。
ただ、ヤクザまがいのスタイルは本職の方々には笑われます。
どう見たって素人ですから……。

あなたがすることは、彼女に意外な一面を見せること。
どうするかって?
例えば……

その1
まだそれほど親しくはない彼女と街を歩いていて、
小型犬を散歩させている人とすれ違う。
「あ、この犬、ビションフリーセですよね」
と、犬を抱きかかえたり撫でたりする。

その2
同じくまだそれほど親しくなっていない彼女と公園を歩いていて、
花壇の横にさしかかる。花がきちんと植えられた花壇の外に、
野草が咲いている。それを見て、
「これはツリフネソウかな。種が弾け飛ぶので有名らしいですよ」
と、その紫の可憐な花を手に取り見入る。

1も2も、およそこわもてとはかけ離れたイメージの行動です。
サングラスをかけたスキンヘッドが、犬を可愛がる。
そして、名も知らぬ野草のことをよく知っている。

あなたの外観とのギャップに、女性がキュンと来る瞬間です。
これを利用して心をこちらに向けさせるテクニックを
「ギャップ萌え」と言います。
(「ギャップモテ」でもいいですね)

ギャップを感じさせる要素は他に、
詩を暗唱できる、クラシック音楽に通じている、歴史にやたら詳しい、手芸ができる、
哲学書を片っ端から読んでいる、ピアノが弾ける、星座や神話を解説できる……

どちらかというと、文化的で優しいジャンルが効果的です。
かといって、般若心経を暗記しているとか、俳句が趣味、茶道の宗匠とかいうのは微妙かな。

あなたが詳しかったり興味があったりする分野を洗い出し、
それをさらに掘り下げて自分のものにしておきましょう。

「あ、この人、外見とは違う」という印象を与えること。
「解脱」した人なのに、意外な魅力があると思わせること。

まずはそこからギャップ萌え作戦が始まるのです。

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今一番推しのポジヘ俳優、スタンリー・トゥッチ

ハゲと眼鏡とヒゲが見事にマッチしている

トランスフォーマー最新作のスタンリー・トゥッチ

ハゲ坊主を横から見る

横から見たトゥッチのハゲ坊主。頭の形はいいですね

「トランスフォーマー」の予告編で発見

先日テレビで、「トランスフォーマー」新作のスポットCMをやってました。

なにげに観ていたら、なんかハゲ頭でメガネをかけた男性がチラッと映る。
あれ、どっかで見たことがある人だな、と思って検索してみました。
アメリカの俳優スタンリー・トゥッチ(Stanley Tucci)でした。

うわぁ、カッコいい。

別のそっちの毛、ではなく、そっちの気はないのですが、
渋くてお洒落で、自信にあふれた人なんですね。

1960年、ニューヨーク生まれのイタリア系アメリカ人。
演劇を志して、大学卒業後にブロードウェイから映画界へ。
存在感のある脇役として、着実にキャリアを積み重ねてきました。

2009年の「ラブリー・ボーン」でアカデミー賞の助演男優賞に ノミネートされています。
いろいろな映画に出演していますが、
有名なのは、2004年のアメリカ版「Shall we Dance?」ですね。

日本のオリジナル版で竹中直人が演じた役をやっています。
頭の繋がりでキャスティングされたんでしょうか。
アメリカ版は観ていないのですが、相当な存在感があったと思います。

イタリア系だけあって、着こなしもひと味違います。
まさにポジティブヘッドの目標と言ったところ。

メガネの重要さを再認識させてくれた

画像検索をかけてみると、タイをびしっと締めたカットが たくさん出てきます。
さらに、メガネをかけた率がとても高い。
フレームはボストン型を愛用しているようです。

感心したのは、眉のカーブがフレーム上部と うまく重なっていることですね。

ハゲと眼鏡の理想的な組み合わせ

ボストン型のフレームと眉のカーブを合わせる

これは人種の違いにもよると思いますが、
日本人はじめとするアジア系だと眉がフレームの上に 飛び出してしまいがち。
僕の場合はフレームの上に「八の字眉毛」が来て、
なんだかコメディアンの風情が漂ってきてしまいます。

対して、欧米系人種の骨格だとそうはならず、
眉とフレームが重なって収まってくれます。

ボストン型に限らず、メガネを選ぶ時のポイントは、
眉毛の形とフレームの曲線を考えること。
これは今度メガネを作る時の参考にします。

やっぱり、ハゲ頭とメガネ+無精髭は ポジティブヘッド・ファッションの王道です。
そして、ジャケットを着てタイド・アップ。
タイを外した時はデュエ・ボットーニのシャツで

ビビッドな色のストゥールを巻いてもいいですね。

「プラダを着た悪魔」にも出演していたとのことですが、
ちょっと記憶になかったのが残念。

さぞかし、粋なファッションを見せてくれているのでしょう。

ところで、スタンリー・トゥッチはゲイの役所も多いようなので
そっち系かもしれないと思ってしまいましたが、2度結婚しています。

最初の奥さんは乳がんで亡くなっていて、
その後エミリー・ブラントの妹と再婚しました。

ハリウッドの人気俳優といえども、
それほど浮き名を流しまくるタイプではないかもしれませんね。
そのあたりもグッと来ます。

「トランスフォーマー」はじめとする出演映画、
ちょっと気にしてフォローしておこうと思ってます。

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あの県議の「その後」が気になる

過去の写真が続々と露出した号泣県議

このエントリの時点で(2014年8月4日)、
既に旬は過ぎてしまいましたが、 先月世の中(というか世界中)で注目された
「号泣元県議」のことです。

あの会見は世界中に拡散され、編集されて笑いものにされ、
僕たちの一時の娯楽として消費されました。
そして、彼を巡る様々な「知られざる事実」も掘り起こされました。

そのひとつが、「ヅラ疑惑」です。
(この『疑惑』という言葉については言いたいことがあるので、また稿を改めます。
でもここでは便宜的にそのまま使うことにしましょう)

高校時代の彼を知る人たちは口を揃えて、 あれは「ヅラ」と言っているそうですね。
以前勤めていた川西市役所では「現在の写真を見せられても誰かわからなかった」 という反応だったとか。

<ソース> 「禿同ニュース速報」

野々村議員の学生時代(?)写真  野々村議員のハゲ証拠写真

野々村氏、そう言えば分け目が不自然かも

(上の2画像は上記ブログより。下は日本テレビZEROより拝借)

そしてそのうち、「整形疑惑」も浮上しました。
「東スポ」の記事ですから、信憑性よりも娯楽性を優先していますけれど。
まあ、面白くて笑える(優越感を持って)スキャンダルに、 大衆は雷同してしまうわけですね。

だけどホントにどうでもいいです、ヅラなんて

以前、板東英二さんの「植毛費用」が必要経費にならなかった、
というエントリを書きました。

カツラは認められるが植毛はNGという税務署の見解で、
追徴金を納めるハメになったと、これまた涙の会見でしたね。

人前に出る職業の男たちは、ハゲを隠したがる。
これは昔から一般常識として浸透している心理というか常識です。

けれど、カミングアウトしたりハゲたら頭を丸める人が
とても増えてきたのは、何かが変化してきたのでしょうか。

自分のありのままを見せたい、それが受け取る方に「かっこいい」と思われる。
虚飾を廃して、本質を認める—— 僕は、いい風潮になってきたと思います。

そしてそこにプラスアルファがあれば、
さらにモテハゲ度は増していくでしょう。

自信や男らしさ、自分らしさ、そして意外性。
このブログでずっとご紹介してきたことばかりです。

ヅラ県議(あ、とうとうそう言っちゃった)も、
次に人前に出る時はすっぱりと頭を丸めているかもしれません。

しかしそれが禊ぎになるわけではないことを、僕たちはしっかり認識しておかねば。

思い出したのですが、 何年も前に建物の構造設計で不正を行ったA氏がいますね。
あの人、拘置所から護送される時はすっかりスキンヘッドでした。

「装飾品を身に付けてはいけない」という決まりがあったからだそうです。

しょせん、ヅラは虚飾そのものなのです。
虚飾はいつか滑り落ちる。

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