あの県議の「その後」が気になる

過去の写真が続々と露出した号泣県議

このエントリの時点で(2014年8月4日)、
既に旬は過ぎてしまいましたが、 先月世の中(というか世界中)で注目された
「号泣元県議」のことです。

あの会見は世界中に拡散され、編集されて笑いものにされ、
僕たちの一時の娯楽として消費されました。
そして、彼を巡る様々な「知られざる事実」も掘り起こされました。

そのひとつが、「ヅラ疑惑」です。
(この『疑惑』という言葉については言いたいことがあるので、また稿を改めます。
でもここでは便宜的にそのまま使うことにしましょう)

高校時代の彼を知る人たちは口を揃えて、 あれは「ヅラ」と言っているそうですね。
以前勤めていた川西市役所では「現在の写真を見せられても誰かわからなかった」 という反応だったとか。

<ソース> 「禿同ニュース速報」

野々村議員の学生時代(?)写真  野々村議員のハゲ証拠写真

野々村氏、そう言えば分け目が不自然かも

(上の2画像は上記ブログより。下は日本テレビZEROより拝借)

そしてそのうち、「整形疑惑」も浮上しました。
「東スポ」の記事ですから、信憑性よりも娯楽性を優先していますけれど。
まあ、面白くて笑える(優越感を持って)スキャンダルに、 大衆は雷同してしまうわけですね。

だけどホントにどうでもいいです、ヅラなんて

以前、板東英二さんの「植毛費用」が必要経費にならなかった、
というエントリを書きました。

カツラは認められるが植毛はNGという税務署の見解で、
追徴金を納めるハメになったと、これまた涙の会見でしたね。

人前に出る職業の男たちは、ハゲを隠したがる。
これは昔から一般常識として浸透している心理というか常識です。

けれど、カミングアウトしたりハゲたら頭を丸める人が
とても増えてきたのは、何かが変化してきたのでしょうか。

自分のありのままを見せたい、それが受け取る方に「かっこいい」と思われる。
虚飾を廃して、本質を認める—— 僕は、いい風潮になってきたと思います。

そしてそこにプラスアルファがあれば、
さらにモテハゲ度は増していくでしょう。

自信や男らしさ、自分らしさ、そして意外性。
このブログでずっとご紹介してきたことばかりです。

ヅラ県議(あ、とうとうそう言っちゃった)も、
次に人前に出る時はすっぱりと頭を丸めているかもしれません。

しかしそれが禊ぎになるわけではないことを、僕たちはしっかり認識しておかねば。

思い出したのですが、 何年も前に建物の構造設計で不正を行ったA氏がいますね。
あの人、拘置所から護送される時はすっかりスキンヘッドでした。

「装飾品を身に付けてはいけない」という決まりがあったからだそうです。

しょせん、ヅラは虚飾そのものなのです。
虚飾はいつか滑り落ちる。

タグ

神に髪だのみ。京都の「ハゲに御利益」スポット

神頼みしたくなったことありますか?

思い出してください。 あなたが禿げ始めた頃、何か対策はしていましたか。

僕の場合、髪にいいと言われているシャンプーを念入りに行う、
育毛剤や養毛剤を使う、脂っこいものは避ける、タバコを吸わない(既に禁煙していた)、
深酒はしない、早めに寝る……でしたかね。

まあ、それでも結局は効果がなかったことは以前お話ししました。
試さなかったのは、増毛、カツラ、そして神頼みです。
前の2つは明らかに外観は変わりますが、3つめの「神頼み」はどうでしょう。

精神的な分野に入ってくるので、はっきりとした効果は謎です。
髪のことを神に頼まなくてもいいだろう、と洒落のめしていたのではなく、
単に髪の毛に御利益のある神様や仏様を知らなかっただけなんですが。

でもあるんですね、そんな神社仏閣。

「京都の髪の毛パワースポットを巡る旅」AllAboutの記事です。
どこへ行っても神社仏閣がぎっしりあるイメージの京都。
パワースポットとして個人的なニーズに合わせたものもたくさん存在するそうです。

ここで紹介されている髪の毛に御利益のあるパワースポットも、その1ジャンル。

最初に採り上げられているのは、嵯峨野の「御髪(みかみ)神社」。
名前もストレートです。
昔から「髪」と「神」をかけた神社で、理容・美容業界の信仰を集めてきたとか。

それがいつしか「髪の毛にも霊験あらたか」とも言われるようになり、
薄毛で悩む人々がお参りに大勢訪れるそうです。

ハゲ・薄毛に御利益のある嵯峨野の御髪神社

御髪神社(画像はサイトより)

 

既に禿げきっている人にはできないお参り方法

しかしこの神社、特別なお参り方法があるのです。

「献髪」と言って、神職の方に髪の毛を一房切っていただき、
それを「御髪献納」という袋に納めてお供えするのだとか。

あー、残念。 既にポジティブヘッドとなって髪の毛を落としている人には無理じゃないですか。
ここでがっかりしたあなた。 まだ未練があるのですね。
こういった願い事は、心理的に満足するためのもの。

霊験あらたか、と言われているけれど「生える」との確証はありません。
あくまでも「ネタ」として捕まえておくべきものだと思っています。
だからこの神社に関しては、「ハゲは無理だよ、ははは」と笑い飛ばすのが、 ポジティブヘッドの本来の反応です。

AllAboutの記事には、その他にも髪の毛がアフロみたいな仏像のお寺とか、
縁切りで有名な神社にも髪に関する御利益があるとか、いろいろなスポットが紹介されています。

アフロヘアの仏様は神に御利益有り?!

アフロ仏として名高い仏像(画像はサイトより)

旅行って、何かテーマを決めて出かけるとより思い出深くなります。
京都にいらっしゃる時は、こうやって「髪を神頼み」なんかいいんじゃないでしょうか。

その際にはポジティブヘッドで、帽子もキャップもかぶらず、
人が見ると一目で「髪頼み」とわかるように振る舞うのも面白いと思います。

周りからの「やっぱり」という視線を敢えて受け、それを楽しみながらポジティブさを誇示して回るのも一興。

ポジティブヘッドたる心の余裕ですね。
宮本武蔵は決戦に出かける前、神社で拝んでいこうと思う自分の心の弱さを知り、
神頼みをよしとせず場に赴いたと言います。

ポジティブヘッドたる我々も、それに倣いましょう。

神様仏様には頼るな。
髪を落とした我々は、既に聖なる存在である。

人から拝まれるような、特別な男たちがポジティブヘッドなのです。

タグ

ハゲ的に分析する、ユーミンの「Destiny」

恋の虚しさ、偶然の怖さを歌った名曲

僕たちの世代(1970年代中盤〜80年代に青春期を送った人間)にとって、
ユーミン=松任谷由実・荒井由実は、神です。

彼女のデビューは衝撃的でした。
それまで、シンガー&ソングライターというのは
3畳一間に彼女と棲み、赤い手ぬぐいをマフラーにして銭湯に行く、的な世界を
歌い綴ってきた人たちばかりでした。

全共闘なんかとっくの昔にOFFになり、何をやっても社会は変わらない、
だったら右肩が上がりっぱなしの豊かな社会に乗っかって、
楽しく恋愛して面白く暮らした方がいいわい。

そんな気分が満ち始めていた頃のデビューです。

田舎の高校生だった僕なんか、ドレッサーの鏡に口紅で伝言を書く、
なんて光景を歌われて、おったまげたもんです。
「口紅ってクレヨンみたいに使うのか!」とね。

まあそんなこんなで都会の住民となり、住んでたのはアパートながら
ユーミン的な世界に憧れて暮らしていたわけです。
クルマも持ってなかったのにね。

で、このエントリーで採り上げる「Destiny」。
1979年の「悲しいほどお天気」に収録されている大ヒットナンバーです。
ご存知の方も多いでしょうが、
遊び人に振られてしまった女の子が、いつか見返してやろうと女を磨き、
いつも着飾って再会の日を虎視眈々と狙っていた。
でも、出会った時はその日に限って安いサンダルを履いていた、というストーリーです。

もうね、最後の「どうしてなの 今日に限って 安いサンダルを履いてた」には、
頭を殴られたような衝撃を受けました。
そうそう、こんなことあるよな。でもよくこの感覚を歌にできた。やっぱ天才!

恋の虚しさ、偶然の怖さを歌い上げる、名曲……と、ずっと思ってきました、
若いうちは。

ポジティブヘッドがこの状況になったら

中年になってこの曲を再び聴いた時、あれ、と違和感を覚えたのです。

True love と歌ったのは、所詮遊び人のチャラ男です。
そいつを見返すためにおカネをかけた服を着て、他の男からの誘いを断り、
ひたすら再会の日を待っている。

エネルギーを、ネガティブに使いすぎてませんか。

振られてから再会まで何年経ったか知りませんが、
その間、いっぱい別のことができたでしょうに。

右肩上がりの時代だったから、と言ってしまえばそれまでですが、
(まだバブルにも突入していなかった頃)
キラキラした服と磨き上げたクーペの輝きが、妙に虚しいのです、今聴くと。

チャラ男の鼻をあかしたい馬鹿女の嘆き、にしか思えない。

時間は有限。チャラ男なんてそのうちのたれ死にするのよ、と見限って、
True loveとかじゃない真実の愛を見つけてくれよ。

おじさんはそう思います。

さてこれを、ポジティブヘッドに置き換えたらどうでしょうかね。
ハゲ散らかしている時、女の子に振られた。
その後、ポジティブヘッドにしてモテハゲになり、充実した日々を送っている。
そしてある日偶然出会う……。

頭の手入れを忘れてボツボツ伸びた頭であろうと、パンツのチャックが開いていようと、
あなたは昔のあなたではありません。
これがDestiny=運命なのだ、とは思いません。
今日に限ってチャック開けてた、とも思いません。
彼女は、あなたのあまりの変わりように呆然とし、そこまで観察できない。

むしろ、彼女の方が「これはDestiny」とつぶやくかもしれません。
昔振った男にノックアウトされてしまってね。
あなたは金ピカの服を着ていなくても、じゅうぶん輝いています。
もちろん、頭も。

「また付き合ってください」と言われたら、どうします?
「ハゲは嫌いなんじゃなかったかい」と冷たくあしらうか、
「本当の僕を見つけてくれたんだね」と受け入れるか。
ああ、モテハゲってつらいぜ。

どうでしょう。
ハゲ的に解釈した「Destiny」への想いを綴ってきました。

こんな妄想も生まれるほどの名曲ってことなんですね。
ユーミン、もう一回ちゃんと聴きたいなぁ。
だれか、苗場の「Surf & Snow」一緒に行きませんか。

タグ

元日本代表・秋田豊氏のポジティブモヒカン

広いおでこのモヒカンスタイル・秋田豊氏

ワイルドな風貌で男性からの人気も高いんじゃないでしょうか

禿げる前、「最後の髪道楽」かもしれない

このあいだ、TVのスポーツ番組に、秋田豊氏が出演していました。
もちろん、サッカーの解説です。
彼と一緒に、松木安太郎さんも出ていました。

ワールドカップを前にした国際試合だったか
日本代表チームの紹介だったか忘れました。

秋田豊氏と言えば、元日本代表ディフェンダーです。
サッカーにあまり明るくない僕も、知っているくらいの有名選手。
現役時代は鹿島アントラーズなどに所属していましたっけ。
調べてみると、2007年に現役を引退しています。

ま、ともかくガッツあふれるその風貌には
とても好感を持っていました。

で、久しぶりにお顔をテレビで拝見したわけです。

お、なかなかおでこが広がっているぞ。
まずそこに眼が行きました。

全体的に短髪なんですが、上の方まで後退した生え際のその先は
頭頂部を少し長くしたモヒカンスタイル。

口の悪い人なら「ハゲ」と呼んでもおかしくない状況なんですが、
その髪型が実に似合っています。

おそらく、ご本人はこのまま上がっていく可能性がある、と
悟っていらっしゃるような気がします。

ずっと上まで生え際が後退する前に、この髪型にしておきたい。
そう思ったのかもしれません。

最後の髪型遊び。最後の髪道楽。

実は僕もそんな心境になったことがあるからです。

今ある髪で、できることを

僕の場合の「最後の髪道楽」は、長髪でした。
もうかなり両端が切れ込み、頭頂部も薄毛になり、
養毛剤も効かないという状況。

どうせ禿げるなら、自分がやりたかった髪型を体験してから禿げたい。

そう思って、髪を伸ばし始めました。
実は当時、「バイカー」に憧れていたんです。

70年代の映画「イージー・ライダー」みたいなスタイルで、
かっこよくハーレーに乗りたい……
今思うと笑っちゃいますが、かなり真剣。

エンジニア・ブーツやブーツカットのリーバイスなんかを買い、
大型二輪免許を取ろうと決意したのでした。
(結局免許もバイクも手に入りませんでしたが)

その一環で、長髪にヒゲというスタイルを目指したのです。
比較的自由な服装が許される職場だったのも幸いしました。

まあ、秋田氏のようにかっこよくは決められませんでしたが、
それなりにワイルドな雰囲気は出せたんじゃないでしょうかね。

その後にばっさりと髪を落としたときも、
「やり残したことはない」という心境になれましたもの。

あなたがまだ「ハゲ」ではなく「薄毛」と呼べる状態で、
だけどこのままでは確実に髪が無くなると悟っているなら、
やりたかった髪型を思い切り楽しんでみてはいかがでしょうか。

もちろん、髪の毛の残り具合にもよります。
リーゼントにしたくても「庇」を作る部分が禿げていたらできない。
モヒカンにしたくても立てられる髪が無かったらアウト。

そこらへんは、無情のようですが諦めるしかないのです……。

でも、できる範囲でできることをする。
このポジティブな精神を持っていれば、
髪を落としてから立派なポジティブヘッドになることができます。

鏡を見ることを恐れずに、研究してみましょう。
「プレ・ハゲ」な今しかできない楽しみです。

ところで、秋田氏の隣に座っていた松木さん。
彼はたしか増毛だったような気がします。

秋田氏のように堂々とおでこを晒さず、
スマートなイメージを大切にする道を選んだわけですね。
それはそれで、立派なことだと思います。

とにかく頑張れ、日本代表!

ところで、秋田豊氏の著書です。
センターバック専門講座
センターバック専門講座

 

タグ

ハゲを応援する気骨の居酒屋さん

(写真はイメージですよ)

「ハゲ割」を導入した赤坂の居酒屋

ネットにこんな見出しの記事が流れてきました。

「ハゲ割」で薄毛のサラリーマン応援、赤坂の居酒屋が話題に

ロイターが伝え、Huffinton Postでも紹介されていたものです。

かいつまんで説明すると、
薄毛を隠すのではなく堂々としてほしいとの思いから「ハゲ割」を提供している。
料金から1人500円を割り引くという。
人数によって割引料金も増え、5人集まれば1人分が無料になる……
のだそうです。

店長の豊田美子さんは、街で薄毛のサラリーマンを多く見かけたことから
このサービスを思いつくきっかけになったとか。
日本では薄毛はデリケートな問題だが、
ハリウッドではまったく気にせず、誇りを持って仕事をこなすスターがたくさんいる。
その精神をここで培うことができれば、とも話しています。

ハゲの心を強くするあと一工夫

これによって勇気づけられ、
薄毛やハゲを気にしなくなる人が増えれば、それは万々歳。

ここへ行けば禿げてることを気にせず楽しく飲める、と
お店のお客のハゲ率は高まり、ハゲが集う居酒屋として名を馳せる。
そんな結果にも繋がることでしょう。

ハゲ同士で自分の毛髪歴、薄毛歴を披露し合い、
あの時はつらかったねえと、笑い合う。

フサフサの人が同席していたら、体験談を話してあげて、
こんな症状になったら覚悟を決めなさいとレクチャーする。

ここに来るのは、まだポジティブヘッドへのマインドセットが
できていない段階の薄毛・ハゲも多いでしょう。

僕たちポジティブヘッドは何をしてあげるべきか。

僕がかつて受けた「ハゲの千本ノック」を、
和やかな雰囲気の中で行えばいいんです。

その人に向かって何回も何回も「ハゲハゲ」という言葉を
浴びせかけてあげる。

例えばメニュー。
飲み物なら、ハゲサワー、ハゲホッピー、ハゲボール。
おつまみはハゲ焼き(何の食べ物だ?)、ハゲ豆腐(ドーム型の豆腐?)、ハゲチヂミ(韓流ハゲ?)、
とにかく「ハゲ」という名前を付けたメニュー開発をしたいですね。

ハゲノック、ハゲシャワー、ハゲスプラッシュ。
薄毛・ハゲの皆さんから「ハゲ」という言葉への抵抗を消してあげればいいんです。

この店を、ハゲのマインドセットチェンジのきっかけにすればいい。

もう一歩突っ込んだ、あと一工夫が必要だなと思いました。

いや、機会があったら足を運んでみますよ。
その時はまたここでレポートしますね。

タグ

許せるか!? 通勤電車内がハゲ頭の晒し場に!

自分のハゲを見せつけられたらあなたは……?

唐突ですがあなたは「合わせ鏡」をやったことあります?
ありますよね。
髪の毛が気になり始めた頃、でしょ?

髪型は、ちゃんと決まってるんだろうか。
どれだけ薄くなってしまったんだろう。
つむじは残ってるのか。

僕の場合、床屋さんの計らいによって頭頂部のハゲを
カバーする髪型にされていたことに気付いたあと、
特に頻繁にチェックするようになってしまいました。

でも最初のうちは、もう一枚の鏡をどうやってかざしたら
ちゃんと見えるかが、なかなか掴めず。

ちょっとずれちゃって修正しているうちに
鏡を持つ手がこーんなに(見えないか)伸びちゃったり。

ま、そんな思いをして髪がだんだんなくなっていく様を
ウォッチし続けた経験のある方もたくさんいらっしゃるでしょう。

さて、本題。
そんな、あなたの禿げた頭頂部が、
電車の乗客にさらされるという状況が勃発しました。

ただし、日本ではなくカナダのお話。
とあるヘアケア製品会社が仕掛けた、車内広告です。

禿げた頭頂部を鏡でさらす広告

リンク先の写真にもあるとおり、
電車の天井に鏡が貼り付けられているのです。

自分よりも背の低い人にはあまり見られないだろうと思っていた、
失われつつある頭頂部や分け目が、乗り合わせた乗客に見られてしまう。

鏡には「脱毛ならこちらへ」的なコピーと社名が書かれています。

うまいなぁ。
というか、こんなことができるんですね、カナダでは。

日本でやったらどうなるか?
苦情の嵐でしょうね。

客観的に自分自身を見つめてみる

でも、手法はどうあれ、自分自身の髪の状態を
ちゃんと見せてくれるという役割も果たしています。

鏡を見てうろたえるのは、「自分は大丈夫」「人には見られない」と、
あらぬ自信や思い込みを抱えている人たちだと思います。

つまり、自分自身のありのままの状態を把握していない。
家で、合わせ鏡を使っていない人々。

見るのが怖い、知るのがイヤだ。
そんな心理が働いているのかもしれません。

いや、よくわかりますよ。
僕もそうでしたから。
認めないんです、禿げている現状を。

何かの間違いなんじゃないか、この薄い様子は。
光の加減で、ここが禿げて見えるんだ。
つむじがない? 鏡を当てる角度が悪いせいだ。

合わせ鏡で頭頂部を直視したとき、そう思いました。

でもね、何度やっても、何時にやっても
禿げているものは禿げている。
それを最終的に受け入れるしかないでしょう。

さ、受け入れてからどうする?

それが、ポジティブ・ヘッドとそうじゃない人の分かれ道だと思います。

発毛への道。
植毛への道。
ヅラへの道。
ポジティブ・ヘッドへの道。

それぞれ、進むべき理由はちゃんと備わっています。
まだこれからなら、髪を増やせる。
この状態なら、少しはまし。

そして、「禿げちゃったのなら、見せちゃえ」――
というのが、ポジティブ・ヘッドの心得です。

電車天井の鏡、上等。
むしろ、仕事への元気が湧いてくる。

私たちポジティブ・ヘッドの男たちは、
自分自身をしっかりと把握しているから、
セルフ・ブランディングができているということですね。

Keep positive!

タグ

2日目のスキンヘッドはマジックテープ

あの「五厘刈り」の気分が再来

ここのところ僕のヘアケア、つまり髪を刈り込むサイクルは、
日曜日の夜に安全カミソリでスキンヘッドにして、
ヒゲも顎だけ残してキレイに剃り上げる。
その後は2日に1度、シェービングだけして頭髪はそのまま。
そして日曜日の夜、また同じように剃り上げる――というパターンです。

頭を剃り上げた翌日の月曜日、
例えば着替えるときに下着のTシャツを脱ごうとすると、
わずかに伸びた毛髪がTシャツの生地に食い込んで
ザリッという音とともに引っかかる感じとなります。

頭に何かすごく摩擦係数の高いものを貼り付けたみたいなんです。
零コンマ何ミリの毛髪が、上を通る生地にブレーキをかけます。

タオルで頭を拭こうとしても、同じ。
タオルのパイル地がピシッと引っかかって、引っぱっても動きません。

あれ、これってどこかで体験したな。

そう、今を去ること40年以上前の中学時代。
何を思ったのか、頭を「五厘刈り」にしたことがあります。

そのとき、お風呂で頭を洗ってタオルで拭こうとすると、
やはり同じようにタオルがビシッと頭に張り付いたようになって
とても拭きづらかった記憶が甦ってきました。

五厘刈りは、ちょうどスキンヘッドにして2日目くらいの
髪の長さだったのでしょうね。
図らずも毎週1回、僕の頭には五厘刈りの状態が
再現されるようになったわけです。

ごく短い髪は、マジックテープの「雄」

この原理、何かに似てると思ったら、「マジックテープ」ですね。
一般名詞で言うと「面ファスナー」。

2日目のごく短い髪の毛が「雄」の面となり、
「雌」であるタオルやTシャツの繊維に食い込みます。

無理に生地を動かそうとすると、マジックテープが剥がれるように
バリバリッという音を立てて移動していくことになります。

ハゲスキンの髪が伸びるとこうなる

なんか、とても感動するんですよ。

だって、残り少ない面積とはいえ、髪は伸びているんだなと
実感できるわけですからね。

すごく、健気。
俺の髪の毛。

生きている証であるわけです。
大げさだけれど、そう思います。

逆に、スキンヘッドにした翌朝はまだ摩擦係数が低いので、
頭に乗せた生地はツルツルッと滑ります。

自転車で仕事場に行くとき、ニットキャップをかぶったりしますが、
走っているとそれが風圧で飛ばされそうになるんです。

走りながら片手で押さえたり位置を直したりするのが、
ちょっと危ないこともあります。
それが月曜日の朝。

夜にはマジックテープ状態となるので、
火曜日の朝はニットキャップがしっかりと
「マジックテープ」によって固定されて動きません。

なんだかとても小さなことですが、
生きている実感を感じる瞬間です。

フサフサの人には、まず訪れない感触かもしれません。
「ハゲスキンあるある」でした。

 

タグ

ヅラブル・コンピュータ?

ソニーが特許申請した「カツラ」とは?

2013年の11月、ソニーが米国である特許申請を行ったそうです。
それは、「カツラ」。
頭部にセンサーを付けて血圧や脳波を測定する「スマートウィッグ」です。

視聴障がい者が助けを借りずに目的地にたどり着くための
ナビゲーション機能などが搭載されているとか。
(出典:http://www.cnn.co.jp/tech/35040698.html)

 カツラに仕込んだコンピューター

写真提供=US Patent and Trademark Office

サイトによると、無線LANや無線受信機と連動させれば
ゲームを楽しむこともできると。

カツラの中に付けたセンサーが、どのように認識されるのか
まだちょっとわかりません。
付けている人の脳内に、映像や音声が送り込まれるのでしょうか?

ソニー欧州法人の広報によれば、
まだこれは基礎的研究の段階で、商品化は未定だとのことです。

「ウェアラブル・コンピューター」のカテゴリーに入るのでしょう。
これは、グーグルが発表した眼鏡型の端末「グーグル・グラス」なんかに

代表される「身に着けるコンピューター」なんですね。

サムスンなんかは腕時計型を発表しているし、
このカテゴリーでの技術開発競争が激しくなってきそうです。

禿げてる人にしか付けられないのか?

ただ、カツラ型コンピューターとなると、
カツラを付けている人専用ということなんでしょうか。

フサフサの人がカツラを着けたら、中のセンサーとどういう具合に
反応し合うのかがよくわかりません。

そもそも、カツラとなれば禿げている人用、という連想が働きます。
しかも、まずは視覚障がい者のために開発されるわけですから、
「禿げている視覚障がい者向け」というニッチな商品になるのでしょうかね。

仮に健常者にも用途が広がる、となれば「ヅラ」がネックとなる。

だって、僕たちポジティブヘッダーたちは、ヅラを拒否してるんですから。

敢えてヅラなど着けぬ、という気概に満ちているわけで、
いくらこのスマートウィッグが優れている商品だとしても、
こいつを使うためにヅラをかぶるのは本末転倒です。

さて、ポジティブヘッドが装着できるウェアラブル・コンピューターは、
開発されるのでしょうか。
やっぱり眼鏡型とか腕時計型になるのかな。

いいデザインになると嬉しいですね。

タグ

2014年1月23日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:髪をめぐるあれこれ

板東英二さんのネガティブぶり

植毛を経費として計上はならず

かつての名投手、引退後はタレントや役者として活躍していた板東英二さん。
好感度も高く、テレビでもよく拝見していた方です。

それがあるとき、「個人事務所による申告漏れ」で
芸能活動を中止という事態に追い込まれてしまいました。

ここまでは、「事務所の税務担当者がポカやったかな」と、
よくある芸能人の所得隠し事件かと思っていました。

それが、「植毛の費用を経費として認められなかった」
という記者会見を開いて、自身の髪が植毛だとカミングアウトしたのです。

(サンケイニュースより)

ニュース記事によると、
「カツラは経費と聞いていたので、植毛もそうだと思っていた」
と釈明したとのこと。

あらら。

あの方の頭は、フサフサとは言えないまでも、
お歳なりに髪の毛は頑張っていると思っていました。
それが、植毛によるものだったとは。

おでこもそれなり広く、ごく自然な感じには見えていましたね。
それを「植毛」とフィルターをかけて見直すと、
うーん、どうも生え際が不自然に見えてきました。

でも、某キャスターと違い、「ヅラ疑惑」が聞こえてこなかったので、
植毛は成功していたんでしょう。

芸能人として、身だしなみに使う費用であるから必要経費に入れる、
というのはごく自然かと思います。

ただ、カツラとは違うと税務署が判断してしまったのは、不幸なことなのでしょう。

いっそ、「医療費」としてみたらどうだったか。
まあ医療費控除は10万円が限度ですから、何の役にも立たなかったでしょうが。

さらに大きな隠し事を、ハゲで逸らそうと

はじめ、板東さんは架空発注を指摘されました。
外部への発注を装って、経費を使ったかのように見せていたんです。
その額、5000万円という報道です。

ニュースネタになったときは、その指摘しかありませんでした。
二度目の会見で、植毛を明らかにしたんです。

植毛費用はどれくらいになるんでしょうか。
年間で数百万円?
詳しくはわかりませんが。

架空発注の額と比べればたいしたことはないでしょうね。
記者会見では、そのことよりも「植毛」に自らスポットを当てることで、
話題を逸らしたと言えるでしょう。

ニュースサイトでも、ほとんどが植毛、
つまりハゲのカミングアウトを報じた割合が多かったと思います。

潔くないよ、元スポーツ選手が。

ハゲはハゲのままでいいじゃん。
山下の大ちゃんのように。
しかもハゲネタでもっと大きな不正の追求を逸らそうとした。

カミングアウトが、ネガティブに利用されている。
禿げてるひとなら、誰もがそう思ったと確信しています。

ここはひとつ、頭を丸めてお詫び会見でもやっていただきたい。
「今日からポジティブに仕事を頑張ります」と言ったなら、
我々ポジティブヘッダーズは喜んで仲間に迎え入れますよ。

金妻で好演したこともある板東さん

一世を風靡した「金曜日の妻たちへ」で好演。小川知子さんと夫婦役でしたね。でも浮気して大騒動に。

タグ

2013年12月4日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:育毛・増毛・発毛・カツラ 髪をめぐるあれこれ

「薄毛を晒す」と「薄毛で装う」は違うのだ

「薄毛をカミングアウトしてモテる」?

どうも世の中の流れとして、
「薄毛を隠さない方がモテる」という
コンセンサスが見受けられるようになってきたようです。

(このブログはそもそもその立脚点で展開しています)

「週刊SPA!」でも採り上げられたように、
思いきってハゲを前面に出している男たちへの
注目度が上がってきているような気がします。

日テレの「ZIP」でもそんな特集があったみたいですね。
その番組は見られなかったんですが、
なんでも「禿げてる白人の映画俳優」が多かったようで。

そりゃま、そうですよね。フサフサの時だって
かっこよかった人たちですから、
素材として顔立ちがいいに決まってます。

それでも、非常にいい流れになってきたとは思います。

しかし。

禿げてる、薄毛、という現状を、
隠すことなく周囲に見せていても、
「何もしない」のであれば努力しているとは言えません。

きついですか?
でも、それこそ「ハゲ散らかしている」に過ぎないんです。
まして、彫りの深い映画俳優顔ではない我々ですからね。

一歩進んで、
薄毛を晒すだけではなく、薄毛で「装う」。

薄毛「を」装う、とすると、ハゲや薄毛を偽装しているように
聞こえてしまうから、言葉って難しい(笑)

閑話休題。
薄毛で装うとは、薄毛を装いアイテムの一部にすることです。
つまり、ファッション・アイテムとして活用しようよ、
という提案を僕はしています。

帽子でお洒落ハゲバリエーション 帽子でハゲお洒落を楽しむ2 帽子でお洒落ハゲに3

たとえば、帽子を活用してお洒落を楽しんでみるとか。
そして、帽子を脱いだときのギャップで、周りの人たちへの印象づけは万全です。

禿げた自分をセルフブランディングする

このブログでも再三ご紹介してきましたが、
「ハゲは天から与えられた差別化ポイント」
という事実を、もう一度みなさんに実感してほしいと思います。

薄毛やハゲをマイナスポイントと捉えるのではなく、
積極的に自己アピールの道具に使っていきましょう。

まずは見苦しくないよう、髪を落とす。
服や小物を、ハゲが似合うものにコーディネートする。

すると、自信が生まれ人生が明るくなりますよ、という
ポジティブな上昇スパイラルに乗ることができるんです。

ファッションについては、ブログの中でいろいろとご紹介しています。
それにともなってのマインドセットの変え方も、
心を込めて書いてきました。

自分の頭をネタにしたジョークを飛ばしたり、
ハゲ頭をお洒落ポイントとして活用したり、
普通のフサフサ男たちにはとうていできない工夫。

そんなことを考えているだけで、楽しいと思いませんか。

フサ男はよほどの努力をしないと、埋もれてしまいます。
でもポジティブ・ヘッドな我々は、そのままアイコンになります。

目立つ、憶えてもらえる。
だからそれに見合う男となるよう進化する。

努力も確かに必要ですが、フサ男のような必死さは、
たぶん必要ないのかもしれません。

「ハゲが必死だな」、と冷笑的に見る向きもあるかもしれませんが、
髪が少なくなるのはもともと進化の過程における必然なのです。

一歩進んだ人類、という大きな見地から、
ハゲであることをポジティブに捉えようではありませんか。

なんだか大きなまとめ方になりましたが、
「薄毛を晒す」ということからの連想で
こんなエントリとなりました。

Keep positive!

タグ

2013年11月7日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ファッション 心と体の健康 髪をめぐるあれこれ

このページの先頭へ